文の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
午後4時の文の湯
一番風呂を使いに来ていたお客さんがひけるタイミングで利用者は少ない
まだ2回目の利用だけど
やはりここのミストのコンディションが大好きだ
他のサウナだと蒸された後の水風呂で「無」が訪れる
今日はミストサウナの中で「無」になれた
熱いミストサウナだが熱いドライに比べるとやはり身体への負担が少ない
熱いけどリラックス
テレビ、BGMが一切無い中
定期的に発生する「ジョワー!」も単調かつ規則的で思考力が奪われてゆく
天井からの熱い一撃で我に返ることが無ければそのまま昇天してしまうかもしれない
さて、前回「あ 熱いじゃないか!」と興奮しすぎて見落としていた設備があった
「全身シャワー」と「うたせ湯」だ
浴室入口の両サイドにちんまりと配置されている
「全身シャワー」をサウナ後の汗流しに使ってみた
昔の家に付いていた玄関チャイムのようなボタンがある
「ぴんぽ~ん」と言いながら押してみると圧の弱いシャワーが全身の汗を流してくれた
「うたせ湯」こちらも発動には玄関チャイムを押す必要がある
「ぴんぽ~ん」先ほどのシャワーよりちゃんとしたお湯が降ってきた
イスも置かれているのでじっくりと楽しめる
サウナと飲める水風呂とブラックシリカと変わり湯の組み合わせだけでも時間がいくらあっても足りなかったのに
これは困った事になったものだ
さんざん楽しんでこれで切り上げようとサウナの扉を開ける
「?!」気づかなかったが、ここにも玄関チャイムがついているではないか
これを「ぴんぽ~ん」すると何が発動する?!
「気分悪くなったらこれ押せ」的なボタンは他施設でよく見かけるが全く説明が無い
ただチャイムがあるだけだ
「ちょー押したいんですけど~!!」
番台から浴場主飛んでくるのか?!
「ジョワー!」を手動で好きなだけ発動できるのか?!
それともアレか?!アレなのか?!
結局、チキンな私は押せなかった
帰り際に浴場主にも聞けなかった
楽しみがひとつ増えた
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