鷹の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
色んな意味で大満足して谷地頭温泉を後に
そういえば
土曜日は家人が寝ている早朝に家を出て来てしまった
「探さないでください」と書き残してもいない
既に日曜の昼近くだというのに
誰からも何の連絡も安否確認も入っていない
「全幅の信頼」とはこういう事を言うのだ
「いや待てよ」
「LINE」が故障しているのかもしれん
だとしたら今頃血眼になって私を探しているはず
それは大いに申し訳ないと
「ファミリー」というグループに
「函館に居て今から帰る」と投稿
グループに登録されているのは
私と家内と息子と娘
つまり「マイファミリー」
やはり心配していたのか そうかそうだろう
即座に3つの返信が入る
「チャイチキ」
「いかめし」
「塩辛」
3つの「名詞」が返信されてきた
「買ってきて」という言葉すら我が家には無いのか
リアル「マイファミリー」もどうやら
最終回拡大スペシャルのようだ
帰宅
流石に少し疲れたな
身体が強張っている
「熱~いお湯に入りたい」
こういう時に足が向く場所が
本当のホームなのかもな
で「鷹の湯」さん
「あ!」
ちょっと来ないうちに一大事があった様子
「あつめ」と「ぬるめ」の手書きポスターが新しくなっている
「水の・・・・に注意」の文言も変わってる
いや、もっと驚こう
「何と!文言も変わっているではないかっ!!!!」
そんな一人遊びをしていると
「あれ?」
鷹の湯じゃないどこかで一緒になったことがある
レトロ入れ墨のおじさんがサウナから出てきた
そして「おー!久々に見た!」
汗流しカット倒れこみ入水からの潜水後ぷかり浮きfeat仰向け
「スーパーコンボやんけ」
暫く浮いてるテレマークもバッチリ!
まあご本人には申し訳がどう見ても
ヤ〇ザの水死体だ
さて、今日はサウナは1度にして
「ぬるめ」「あつめ」にゆっくり入って
じっくりとにゅうポスターを眺めよう
もちろんそのたびに水風呂を挟む
すると多幸感のコンボが掛かる
水死体はやっと片付けられた
「ぬるめ」の色使いが好きだなぁ
2つの湯舟に疲れが溶け出す
その分だけ鋭気が身体に入ってくる
体液が入れ替わる時に走馬灯が走るのはよくあることなんだ
「やっぱり我が家が一番」
家に着くなり親がそう言った
「なら旅行なんて行かなきゃいいのにー」
一同笑い
そんな幼い頃の記憶が蘇って来た
イカ飯は子供の頃は好物でごちそうだった!昭和です。
コンプ完了!ついでに自分が食べたかった「鰊みがき弁当」も函館駅でゲット!そして先程、札幌駅で「鰊みがき弁当」を発見する 大丈夫、泣いてないから
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