【閉店】センチュリオンホテル&スパ札幌
ホテル・旅館 - 北海道 札幌市
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情報量が否応なく多い今だからこそ「自分の目で確かめる」ことは大切なことだ
文字や耳だけでは本当の事は見えないから
7ケ月振りに宿泊させてもらった
昨夏のオープンからの割引やらで安く泊まれることが多かったので何度か泊まっている
「人の少ないホテルで上等のサウナを静かに思う存分」そんな場所として認識している
その後の変化については皆さまのサ活で知識としては知っていた
今回その一つ一つを目の当たりにできた
「あ!履き物の取違い防止のクリップだ!」
「あ!宿泊客専用のロッカーだ!」
「あ!脱衣所内のウォーターサーバーだ!」
こう見ると幼児かお馬鹿のようだが声に出さないだけで脳内はこうなっていたのだから仕方ないだろ
「あ!オートロウリュの回数が!」
「あ!ナーマクサーマンダーバケツ!水一杯入れ過ぎて持ち上げられないや」
「あ!ボトルクーラー!にタオル絞ってるヤツ!(超怒)」
「あ!階段下がチャクラな空間に」
「あ!階段下の壁!お前大丈夫か!」
どれもこれもチープな工夫なのに超楽しいじゃない!?終始笑いながら過ごせる場所はそうそう有るもんじゃないぜ?
お笑い芸人もバンドもレスラーも河野太郎も
ブレイク前後で調子ん乗ってふざけてる時期が一番面白いんだ
トドメは当時は無かったアウフグース
団扇とブロワー!!最高にインチキで最高にカッコいい!
閑静なホテルフロントの階下でブロワーで「ブオー!!!」パンクだ!
くどいようだが「サイコー!」なのだ
そしてチープなだけじゃない
ふざけているだけでもない
サウナの温度は札幌圏最高峰に維持されているし
水風呂の温度とかけ流しの水量もサウナ愛に溢れている
「頼むぞ センチュリオン」
何かを託して帰ってきた
パンクじゃないがジミ・ヘンドリックスという早逝の天才ギタリストが居た
ジミの奏でるメロディは若き日の僕を魅了した
「彼のようにギターを弾きたい」そう思った
とあるライブ音源から比較的音数の少ない曲を選び
毎日毎日懸命に耳コピーした
弾けるようになった 嬉しかった
この曲だけに関しては僕とジミは「同レベル」なのだ
「自分の目で確かめる」ことは大切なことだ
後日、ライブ音源の映像を見る機会が訪れた
何なら動画に合わせて一緒に弾いてやろうかとギターを抱いてその時を待った
「同レベル」のあの曲が始まった
ジミはその曲の大半を「歯」で弾いていた
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