ひぃこ

温泉の源泉を引いてきた水風呂が最高でした

初湯に参加。朝5:50に着いたがだいぶ並んでいてアッという間に景品は無くなったようだ。
年末にサウナのスチームが一部壊れたらしく
異様に奥が熱くてみんなでアチャチャと言いながら笑うのんびりした湯となった

東京旅行で強行軍だったため
くたくたにへたばりながら選んだサウナ
美しい、青が目に鮮やかな静かな浴槽エリアや
真っ暗なミストサウナやオートロウリュドライサウナが癒された。
都会だぁ…と外気浴しながや癒され
疲れも吹き飛んだ。

だけどDH◯のアメニティはインバウンド収入が見込めるホテル直下のサウナにはふさわしくないと思うなぁ私。(DH◯の創業者はゴリゴリの極右で差別主義者で21年に大炎上して今も別ホームページで自論をぶちあげてる)

シャワー浴びずに水風呂入ってる人がいて「Oh」となった

亀山神社の例大祭が悲しいことに雨で、身体が冷え切ってしまったので入湯。
若い客が来るとみんな見るくらいに平均年齢が高い。
ノスタルジックで私の中に存在しない昭和の記憶がよぎるようなムアッとした薬湯の臭いと古さが強烈。
シャワーは連打しないとすぐ湯が止まり頭を洗えないので注意。
主浴槽はベリベリぬるいのでバブルバスか電気風呂で身体を予熱しミストサウナへ
おススメは奥のミストになる前の熱い湯がだばだば降り注ぐ位置。身体に当たる熱い湯だけに意識を向けていると良い感じにトリップできる。
水風呂は冷たいが1人入ればギリなので手早く体を冷やす。あとはゆったり椅子に座ってまったりとすれば良い整いを得られる。
シメはやはりここの薬湯。
強烈な仁丹臭さにまごつくが、たっぷり100肩まで浸かれば湯上がりはホクホクと温かく、この薬湯のために来るお客さんもいるというのはこういうことなんだなと理解できる。

17時ジャストの女湯は常連のご婦人がたがいらっしゃるので結構混む。
それ以外の時間は空いている

朝9時過ぎに施設内のキャビンで起床
やっぱ300円のエアマットはマストバイです
身支度して10時からゆったりサウナを堪能させて頂きました

ストレスを忘れたくて1泊
1100円強でこの過ごしやすさは破格。
サウナに力を入れているようで水風呂が前より冷えていてうれしみ。

華やかなりし頃を知っているので
鄙びたっていうか単にボロっちい
虫の出汁が利いてそうな屋外浴槽や
補修もされない錆の浮いたあれこれや
立ち入り禁止テープの張られたエリアやら
いつの間にかアカスリだけになったマッサージやら
すごく切なくなっちゃって…
アカスリスパ受けて6000円くらい落としてきた。
ドライサウナが熱く、水風呂がちゃんと冷いのが唯一の救い

転職でさらば愛しの瀬戸の湯、音戸湯…と涙を呑み。
広のゆらり無くなったのォ⁉︎と絶望し
そんな私ですが諦めずに自転車で汗だくになりながらやって来ました。

マイホーム湯決定…と湯上がりにあまりの癒されでクラゲになりそうになりながら思いました。
まず、清潔。
とても清潔で湯のあたりがやわらかく
ムンムンアチアチのミストサウナで蒸されて
たっっぷりの水風呂でゆらゆら揺れて
涅槃…と幸せを感じました。
週一で通いたい…

引っ越してしまうので
さらばマイホームサウナ…と
内心でしくしく泣きながら満喫。
銭湯なのにサウナも水風呂も気持ちよく
いつものメンバーが同じ時間にいる
昭和の湯よ…

2日目も朝っぱらからしっかり温まり
気分爽快。
奇数と偶数で風呂を男女入れ替えるので
今日の風呂場はタイルが灰色、サウナが奥だった。
正面から見て右の日は灰色、左が青。

和朝食、3種の惣菜と味噌汁、赤米飯

宿の朝食は和洋2種、ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースが選べる。