ひぃこ

2023.05.29

1回目の訪問

サウナ飯

来月、もやしの生活になることを覚悟で宿泊
1日中尾道を歩いて観光し、足が悲鳴をあげる夕方にあまりの上品なたたずまいに圧倒されながらチェックイン。
おハイソで上品、木の香り漂いアメニティも館内着も心地よい宿で期待をしながら入湯
アメニティには化粧水・乳液・メイク落としは含まれないので別途購入(600円)
宿泊客は無料でバスタオルとフェイスタオルを出してもらえる。
ロッカーの鍵をもらい、上り框風の入り口で昔ながらの下駄箱に入れて脱衣所に。
脱衣所は柔らかい暖色、宿全体に漂う木の甘く爽やかな香りがしている。
体重計、ドライヤー、ハンドウォッシュ、消毒液、ティッシュの位置を見つつ
スパッとネイキッドし、がら、と引き戸を引くと

カン、と青の世界。
青いタオルがいちめんに敷き詰められどこかギリシャの風味すら感じる中で、壁の見事な瀬戸内海を描いたタイル画が目に美しい。
1番左にかけ湯とオーバーヘッドシャワー
1番右に洗体場。
浴槽は左から順に主浴槽、バブルバス、ジェットバス、水風呂に別れ、いちばん端にサウナ室に続くドアがある。

まずは洗体、レモンの香りがふくよかに香る泡立ちの良い、宿オリジナルのソープ類が破茶滅茶テンション上がる。
続いて浴槽だが主浴槽が1番温度が低く、バブルバス、ジェットは温度が高いので「ひゃっ」となるので熱い湯がニガテな方は気をつけよう。
しっかり温まりサウナ室へ。
小さな中庭に建った小屋、のような構造になっており、白木造りの3人座ればぎゅうぎゅうだが、木と土、風の居心地の良い外気浴エリア。
氷でキンキンに冷やされたレモン水の巨大ジャグと使い捨てカップの置かれたエリアがあり、水分を補給していざ、サウナ。
「あっづぁ」と声が出そうになった。折りしも大雨で客が少なく、貸切状態。
そら熱い。
木の甘い香り、暗い照明、4人座ればギチギチ
非常にミニマルだが落ち着く空間。
92℃だったがお客様の多い時間だと85-90かもしれない。
しっかり温まり、いそいそ水風呂へ
身体を洗うため水をひっかぶった瞬間
「ぴっっや」と声が出そうになった。
貸切やでそら水もギンギンに冷い。
汗を流しザブン、と浸かるとあまりに冷たく、普段入ってる銭湯の水風呂はなんだったのだと思うほど冷い。
そのまま耐えて休憩へ。
木と、土の香り、雨の音に包まれた
ひとりきりのぜいたくな時間…
3回繰り返すころには1日の疲労もすっかり蕩けて
タイル画を眺めながらうっとり仕上げに100秒数えて主浴槽で温まる時間は非常に得難い時間だった…
明日も朝イチで入りたい…

御食事処ちどり

たこ御膳

比較的に安価なのにボリューミィ すてきな夕食だった

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 14℃
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