サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
サウナ:8(アウフグース),9,9,8
水風呂:30秒 × 4
休憩:6分 × 4
合計:4セット
一言:至福のひととき。
<サウナ>
サウナセンターで初めて浴びたアウフグース。事前情報を元に、最下段に座る。それでもロウリュ3巡目には強烈な熱波。アロマの優しさとアウフグースの激しさが、熱いけど、もっとここにいたいと言うジレンマを生み出す。
その後、テレビで相撲を見ながら、裸の男達が闘う裸の男達を観るなんて、日本人はクレイジーだとフィンランド人に言われそうな状態に陥る。確かにクレイジーだ。
<水風呂>
肌触りが優しい水。
水面の揺らぎが天井に反射して、まるでフィンランドのオーロラのようだ。(実物は見たことはないが。)
ふと気づいたが、水風呂前にも12分計があった。大抵アバウトな水風呂時間だが、ここでは時間を正確に知ることができる。
<麦茶と氷>
小学生の頃、運動しまくった後に保護者会が用意する、でかいピッチャーから注がれる麦茶を飲み干すとき。あるいは真夏に学校から帰宅して、冷凍庫から氷を取り出して口いっぱいに頬張るとき。
サウナセンターのサ室入り口にある麦茶と氷は、そういった郷愁を誘う。
<お風呂>
サウナセンターで忘れてはならないのは、お風呂の気持ちよさ。水風呂同様、肌触りが抜群に良い。常時吹き出すバイブラが体の芯まで温めてくれる。いつまでも入っていられそうだけど、のぼせないように注意。ここでも12分計が役に立つ。
白髪のお爺さんの後ろ姿を見て、俺のことを、生まれてから、自分の命が尽きるまで、心底かわいがってくれた祖父のことを思い出し、晩年に孝行できなかったことを悔やみつつ、男泣き。
鶯谷サウナセンター。男泣きを誘うサウナ。また来よう。
いつの間にか、RX-78とMS-06Sの二機が玄関でお出迎えしていた。そうか一年戦争が終わって、一機は稲荷町のニュー大泉から帰還したのか。じっくり整備してもらえ。
男
読んでいたらサウセン行きたくなりました。まだ1回しか行ったことないんです。自分を振り返ることができて良かったですね!
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