がっちゃん

2020.02.23

1回目の訪問

サ暦二ヶ月にして「日本唯一のから風呂」デビューさせて頂きました。

とある理由で、三連休がうどん県高松。隙間時間に琴電の長尾線に飛び乗りました。終点長尾駅から駅から徒歩(35分)で塚原のから風呂を目指します。現地を歩いて気付きましたが、Road to 「塚原から風呂」は旧遍路道。しかも結願の88番所へのラストスパートです。その事実に気づくと、当地開祖の行基様の本気とか風呂への期待で気分はアゲアゲです。

「塚原から風呂」に関しては簡潔に。

持参すべきもの
・綿のスウェット上下
・タオル、大小二枚
 (小はサ室内で頭部に巻く。大は休憩中に体の下にひく)
・飲料水500ml以上
(今の季節は休憩所の蜜柑が食べほーです)

綿スウェットの上下を着衣して、上記を持って、釜前でスタンバイして下さい。あとは地元の方が親切に教えてくれます。

下記は常備されてます。
・座布団
・頭巾
・草鞋
・毛布

その他
・シャワールームにボディーソープ、シャンプー有り

風呂は炭を起こすタイミングで二種類、「ぬるい」「あつい」が有ります。

「ぬるい方」がお勧めです。上下左右から心地よく熱波を頂き、全身が発汗の泉と化します。さらさらと流れる汗は臭みもなく、自分のボディーが大好きになります。

「あつい方」は要注意です。ボクシングに例えると、ガードの上からヘビーランカーに打たれる感じ。特にガードの甘い顔面がボコボコにされます。毛布をつかむ指が熱くなったら速かにセコンドからタオル投入、退出しましょう。

私は「ぬるい方」4回、「あつい方」1回、計5セット。気づくと2時間も滞在。冷たいシャワーで締めました。

百四十度といわれる熱波体験の武勇伝や「整い」追求も、一旦忘れましょう!それは皆さんのホームサウナに置いてきて下さい。1500年前の行基和尚と地元常連様への感謝しか無いです。この設備が残ってるのは日本の奇跡。

「から風呂」を出たら32分歩いて、公文明駅そばの「なごみ」がお勧めのサ飯です。刺身の鮮度が素晴らしい。鯛めしを始め〆の食事も充実です。因みに、女将も主人も「塚原のから風呂」をご存知ありませんでした。車で十分の距離なのに〜〜そんな地元の方も知らない秘境です。

がっちゃんさんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
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