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2020.02.16

1回目の訪問

男湯サウナ、使えるようになってました。

レトロな見た目、そばを小川が流れているという立地も風情があって素敵。
受付が若者、かかっている音楽は細野晴臣やネバヤン、壁新聞のコラムは大学卒業に伴いバイトを辞める挨拶文。なんともステキな京都大学生文化ではないか!

たくさんの注意書きも悪くない。英語と中国語でも書いてあり、外国人観光客にも親切。写真で示されているものもあった。
鏡一枚一枚に広告があって、それも大昔が消えずに残ってるんじゃくなく、今のものだったのにも驚いた。ちゃんと広告取れてる銭湯なんて今、どれくらいあるのだろうか。
全体に、現在進行形で営業していることかわかる銭湯でした。

サ室は6人くらい入れそうな規模感。温度計は110度を指していたが、体感的には95度くらいでは、なんて思いました。京都の銭湯サウナはどこも温度計が100度超えだったけど、ほんまかいなという感じ。
サ室内には良い匂いが漂っている。テレビがないのも素晴らしい。改良湯あたりが似ている気もしたが、改良湯よりサ室は広い。
また、注意書きにおいてまず体を洗うことが義務付けられているため、「初手サウナ」のタバコ臭いおじさんがいないのも良い(最後の最後に初手サウナおじさんが現れてげんなりしたけど…)。
しかしまあ、もう少し湿度が欲しいなあとは思う。草加健康センター的湿度がほしい。

水風呂は積み上げられた岩?から水が噴出しており、冷たい! 体感的には15、6度。
「潜るな」と書いてあるのでダイバーもいない。
広々と体をクールダウンできた。

二階の休憩室には行けてないが外から見るにいい感じなんだろうな。一階に置かれている漫画や雑誌は銭湯関連のものが多い。「ザ・番台少年」、初めて知った。数話読んでみたが、なかなか面白かった。

帰りは近くの西富家コロッケを食べた。何年かぶりに食べたが、変わらず美味かった。

京都旅、これまでは着物着て、寺社仏閣から博物館、美術館、おばんざいに喫茶店と予定を詰め込んできたけれど、こうやって途中途中に銭湯・サウナを挟むことでより元気に楽しく過ごせることに気がついた。
これからも京都には良き銭湯・サウナ文化を続けていってほしいと思った。再訪を期して、新幹線に乗る。

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