地図からサウナが探せる！

国母温泉

銭湯 - 山梨県甲府市

なっつるこ

2022.03.21

1回目の訪問

宿泊したホテル昭和さんから車で5分ほど。10時の開店直後に国母温泉さんで朝ウナ。

ひとり430円を支払って靴箱に靴を入れる。
銭湯でよく見かける、アイボリーや黄緑系ペールトーンの大理石調のロッカー。懐かしい感じがしてすごく好き。
脱衣所のロッカーに荷物をしまい浴室へ。観葉植物の鉢が沢山置かれていて、温室みたいな窓から日差しが差し込み明るい雰囲気。
洗い場のシャワーはホースが無いものもあるものもアリ。字が消えかかった味のあるケロリン桶も可愛い。

お風呂は全て薄茶色の温泉。あつ湯からぬる湯まで温度の違う浴槽が並ぶ。ちょっと離れた岩風呂の窓から露天風呂に出られる構造も面白い。

温めの温泉で温まりサウナへ。黒いジョイントマットが3つ置かれていて、それを持って入ります。定員3名。
ドアを開けて薄暗いサ室へ。天井も床もベンチも木製のボナサウナ。
一番奥にマットを敷いて座るが、《暖かい部屋》という感じ。15分くらいいてやっと腕がうっすら汗ばむ程度で戸惑う。お尻が焼けるほど熱いボナだと聞いた気が…。

水風呂も源泉を使っている模様。水風呂と言うよりも不感温度のお風呂に入っているような感覚。でもじっくり浸かっていると、体がじんわりと冷えてくる。

ととのい椅子の類は無いので、水風呂の隣の植え込みの縁や露天風呂で休憩。
しばらく温泉の浴槽と水風呂で温冷交代浴をしていたけれど、やっぱりサウナに入りたい。
もう一度マットを持って突入すると、先程とは比較にならない熱さ。ベンチにマットを置いてよいしょと座ると早速足の裏が熱痛い。
ベンチに体育座り。熱くて足はべた付けできないので、かかとでバランス(笑)

8分で滝汗。さっきは開店直後で温まりきれてなかったのかな。マットを持って外に出ようとしたらマットまでアツアツでびっくり。

浴室には絶えずお客さんの姿がありましたが、皆さんお風呂にサッと浸かって出ていかれるので混雑はなし。サ室を利用される方もほとんどいませんでした。

最後は壁からいい感じのジェットが出るぬる湯に浸かって終了。八ヶ岳牛乳のコーヒー牛乳飲んで退館。
男性側サ室は女性側よりも強力なボナみたいで、マットを敷いていてもお尻が焼けそうだったらしい(笑)

楽しかった～。
ありがとうございました(´ω｀)