サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
ベッセルホテルで0時過ぎにサウナ入ってきたのに、朝6時に起きて梅湯に行く自分はサウナの魔物に取り憑かれてる気がする。
6時半頃だったのですんなり入れたけど、それでも中はしっかり混雑。さすがの人気銭湯。
結論から言うと、めちゃ良かったです。
#サウナ
ガラス張りなので浴室から中の混雑具合が見えるのがありがたい。
建付け悪い扉がなんか愛おしい。天井近くにある温度計は110度だけれど、1段しかないので実際座る場所は80~90度くらいの体感。
銭湯サウナに似つかわしくないジャズがBGMで流れている。
#水風呂
温度計はなかったけど、体感16、17度。キンキンでもぬるくもない。なんとなく水が柔らかくて、結構長く入っていられる。
#休憩スペース
ととのい椅子は無し。注意書きに浴槽のフチに座らないでとあるので、自由に取れる洗い場の椅子を拝借して浴室の隅っこに座る。
ザ・銭湯という感じでめっちゃ良かった。自分が1セット終えたくらいで6時の朝イチで来たと思われる人たちが帰っていってほどほどの混み具合になったのが良かったのかも。
3セット目、サ室でおじいちゃんと二人っきりに。するとおじいちゃん、BGMのジャズに合わせて鼻歌を歌い出した。なんだかそれが、銭湯サウナっぽくて自分にとって最高のBGMだったなぁ。黙浴が好まれる世間の風潮かもしれないけど、個人的にはこういうのも良いな。
浴室にある手書きの新聞とか、味のある注意書きとか、学生アルバイトさんの銭湯を愛する気持ちを感じれた気がした。
東京の西新井にある堀田湯は銭湯を今の時代に合わせてリノベーションしててそれも良かったけど、昔ながらの銭湯を工夫して残そうと頑張る梅湯みたいな銭湯も良い。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら