松本湯
銭湯 - 東京都 中野区
イキタイが1.1万⁈ サ活を読んでいて行きたくなった松本湯。
東中野から商店街を下っていくと、灯りのついた看板ですぐにわかりました。扉には「女性用サウナ入場制限中」の文字が。うわー、珍しいな、さすが人気湯。でも、入って受付で聞いたら、2人待ち、とのこと。番号札を持って待っていたらすぐに入れました。
ロッカーは100円返却される仕様。ドライヤーは3台で、20円かかります。現金必要銭湯ですが、抜かりなし。脱衣所に入ると、浴室への入り口に4脚の椅子があり、そこで裸の女性たちがぐったりしていました。ここで内気浴なのね。それもまたよし。
浴室にはいろいろなお風呂がありました。そして大きなモニターに写っている焚き火や紅葉の映像…… これを見ながら整える椅子も何脚かあり、また畳の休み所もあります。なるほどねえ、といろいろ確認してから、サウナ室です。
暗い！というのが第一印象。空いている席にそっと入ると、静かで、熱い…… 気持ちよい湿気。ジャズが流れている、というのは男湯だけだったのね、こちらは無音です。
水風呂はは立っていても肩まで浸かる深さ、潜っても良いらしい。
先ほど確認していたモニターが見える椅子で休憩。おお！すごいあまみが！腕脚のみならず、身体にも。何か温度差とか関係するのだろうか。
スチームサウナの方も、熱々でした。それも下の方が熱い。ベンチの上に足を上げるな、と注意書きがあるので下ろしていたら、脚だけ火傷しそうですぐに断念。でも、冷え性の人にはいいのかもしれないですね。二つのサウナ、どちらもとても内省的なサウナだったな、と思います。静かにいろいろなことを深く考えることのできる空間でした。
そして3分20円のドライヤーをめぐり、争奪戦が…というのは嘘ですが、長い髪の人は10円玉の山を次々と入れていました… もうあと一台くらい欲しいなー
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