国立温泉 湯楽の里
温浴施設 - 東京都 国立市
温浴施設 - 東京都 国立市
昨夜の送り火のお線香の匂いがずっと残っていて、寂しいような気持ちになるので実家から帰る途中で国立温泉に。
雨が降ったり止んだりの中、サウナはいつもより混んでいた。ミントの香りだけど、いつもより熱いように感じる。
外気浴は空いていて、寝椅子に横たわると突然パラパラと大粒の雨。ただ、雨の温度が高いからか、シャワーを浴びているようで気持ちいい。風も強くて、じっとしているとなんだか自分が雨を待っていた植物になったような気がする。
なんの植物になりたいかな、白い花の咲く木がいいな、夏椿がいいかな、でもうちの夏椿にはスズメバチが巣を作ったっけ、それも木になっていたら気にしないのかな、なんて取り留めもなく考える。
3セット目の外気浴では、もう青空が広がっていた。日差しが強くて、顔見知りの常連のお姉さんがニコニコしながら「服を着てたら暑いのだろうけど、ここは風が気持ちいいね」と話しかけてくる。「ほんとね、裸は最高」と答えながら、サウナって身も心も裸になってきれいになれるところなんだな、と改めて思う。
明日からまた仕事、がんばりましょう!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら