サウナリゾートオリエンタル神戸(センチュリオンホテル&スパ ヴィンテージ神戸)
ホテル・旅館 - 兵庫県 神戸市
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Классно!
「普通のグルシン」の素晴らしさを改めて体感しました。
今日は偶然年休が取れたので、神戸オリエンタルへ!というのも東京にいた時はオリエンタル赤坂に頻繁に通っていました。100度超えのサ室のテレビで見た天皇陛下の即位パレードは忘れられません。神戸オリエンタルへの期待も高まります。
赤坂の感覚で直接2階に行ったところ、自動ドアに阻まれる。なるほど、9階フロントで鍵をもらうわけか。
気を取り直して浴室へ!非常に綺麗。コンパクトにサウナに必要な要素が凝縮されている。塩飴、ドリンククーラー、ハット掛け、バラエティ豊かな休憩用椅子。ここはてんごくでしょうか。
そしてオートロウリュを狙ってサ室へ!これこれ、この熱さを求めていました!一言で言うと「痛くならないギリギリの最高温」といえば良いでしょうか。絶妙なバランスです。ikiストーブのポテンシャルを引き出せています。
12分しっかり蒸されて、さぁグルシンの時間。この日は8.8度!おぉ!かなり引き締まります。グルシンは足先が先に限界を迎えてしまい、全身冷える前に出てしまうとととのえないので、小職は両手で爪先を保護するポジションで入ります。よろしければお試しください。
さて、ここの特筆すべきは「普通のグルシン」であること。批判するつもりは全くないのですが、グルシンはややアトラクション化しつつある気がしています。強バイブラだったり、冷凍庫の中にあったり。刺激は強いのですが、グルシンをゆっくり堪能することは難しいです。小職は羽衣を纏いグルシンを堪能したい。そう、北欧の湖に浸かるように。
オリエンタルのグルシンは普通のグルシン。だから貴重で、だから良いのです。東京でのハードワーク、激詰めされた帰り道の赤坂。時に涙しながらグルシンに癒される日々を思い出しました。
サウナ12分、グルシン2分、休憩10分を3回繰り返したところで、久しぶりに視界がぐるぐるまわり、バキバキにととのいました。
三宮からポートライナーに乗るハードルが高く、どうしても神戸サウナやクアハウスに行ってしまいますが、なるほど、これは遠出する価値ありです。素晴らしいグルシン。
Большое спасибо!
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