東京染井温泉 SAKURA
温浴施設 - 東京都 豊島区
温浴施設 - 東京都 豊島区
「湯遊ワンダーランド」聖地巡礼。
湯遊ワンダーランド41話はほとんど「台湾料理店 台湾」の食事シーンでページが埋め尽くされてるわけだが。よく見ると染井温泉SAKURAの特徴である段々のスタジアムサウナ、深くて壁に囲まれてる水風呂がきちんと描写されとるのよな。
一応巣鴨駅からシャトルバスが出てるんだが、徒歩でも6~8分で着くので歩き。途中、非常に趣のあるレトロ洋館『ビラ・グルネワルト』がある。どこかのサイトで「小川洋子の小説に出てきそう」とあったがまさにそんな感じ。そのお隣にあるヴィンテージマンション『ビラ・フェニックス』はまたうって変わって、レトロフューチャーなデザインが空想科学少年的ワクワクを掻き立てる……。
そんでテクテク歩いて染井温泉SAKURA到着。休業明け初の休日ってことで混雑を覚悟していたが、それほどでもなく。最上段はなかなかに熱くなるスタジアムサウナをゆったり満喫できた。深くて水質の良い水風呂17度も心地よい……。あとなんか岩盤浴前に休憩ベンチの長いのあったけど、これ前からあったっけ……?どうだったか忘れたが、休憩スペースが多いのはありがたいことだ。2階のリラクゼーションルーム(女性)には、まんきつ先生の最新刊『読むサウナ美人』があったよ。
そしてサ飯。
密を避けるってことで、混雑する地蔵通りを一本離れた道を通って「台湾」へ。マンガに登場した角煮定食と鉄玉子の店だ。……が、アウチ!臨時休業継続中!途方に暮れて駅前をうろついていたら、イタリアンレストラン「キャンティ」の系列店があるでないの……。賛否分かれるが好きな人はめっさ好きなニンニクドレッシングのサラダで有名な店な。
よし、ここはちょいと冒険、キャンティで牛ステーキランチ!これが正解だった。ちょいと肉の量少ないが濃いめの直球ガツン味がちょうど今食べたかった塩梅よ……!
レトロ建築、サウナ、サ飯! 本日はパーフェクトゥな休日でありましたことよ!
女
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