地図からサウナが探せる！

サウナセンター鶯谷本店

カプセルホテル - 東京都台東区

リョメ

2020.06.13

1回目の訪問

サウナ：10分 × 4
水風呂：3分× 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット

本日も「いつもの」サウナ仲間4人でサウナ紀行。いつも発端は突然。突然突然。来たのは鶯谷のサウナセンター。
鶯谷駅に初めて降りた私はサウナセンターまでの街並みに驚愕。ディープ過ぎるこの街に一体どんなサウナ施設があるのだろうか…
年季の入ったビルにサウナセンターは携えられている。入り口は小旅館風と言えば良いのだろうか。
しかしここで一行の一人、「腹減った〜」。いつものである。サウナで整う前に腹を満たさねばならない。
食事処があるサウナ施設では決まって私はアジフライ定食をいただく。サウナ施設でアジフライを食べる理由はない。ただ、私がアジフライ定食が好きなだけなのである…。
大判のアジフライ二枚で600円！安過ぎる。お得に腹を満たした後は待望のサウナへGo.
小さくも三段式のサウナ室、長く入れてしまう水風呂。これまでのサウナ施設を包括する様な、いわばサウナ施設の代表格と言って良いくらいには安定している…！
サウナは遠赤外線式ではないからか皮膚から焼き付けられる様な感覚はない。非常にグッド。
21時からのアウフグースにもしっかりとあたる。やはり人気の時間。三段全てに人が座っている。惜しくも私は一番下段に座る事となり、常にアツアツの熱波を受ける事はできなかったのだが、熱波師による「本日は生姜アロマを熱波に含ませております」とアナウンス。たちまち室内に香るジンジャー。目を瞑れば此処は正に天国…
だが、アロマの香りに感動しているのも束の間の幸せである。すぐさま小さな室内には熱波が拡がり上段のお客様の悲鳴が聞こえるのである。大丈夫だろうか…と心配しつつも皆アウフグースの時間を無事に耐え切った。終わりには熱波師を讃える拍手。何とも平和なひと時であった。
しかし。サウナセンターはサウナだけではない！この蒸し暑い季節に最高な「冷サウナ」室があるのである！
13℃まで冷やされた室内(冬から春先程度の外気浴と同じくらいだろうか？)と整い椅子。まさに避暑地で風を浴びている様な心地よい休憩の間。
この冷サウナを求めてサウナに耐えていく…！冷サウナを浴びながら整い頭が回るあの心地良さ…
なんて最高の時間なのだろうか！
恐らく前回のサウナが久々だけにここ数ヶ月あまり整えていなかった事もあって感覚が鈍っているのかも(?)しれないが…
サウナセンターのサウナ質は非常に良い。また行こう。あの街を潜り抜けて。