カニエサウナ
温浴施設 - 愛知県 海部郡蟹江町
温浴施設 - 愛知県 海部郡蟹江町
カニエサウナ様は愛知県蟹江市という
名古屋市の西側、三重県寄りの地域
公共交通機関を使って来られる場合
近鉄「蟹江駅」から徒歩1分にございます
4階建てのビル1棟を使って
普段は男性専用サウナとして
営業されておられ
1階が受付
2階が更衣室と洗い場
3階がサウナと水風呂2種類2壺、湯船が2壺
4階が屋上で外気浴場となっております
サ室は20人ほど入れる広さで
中央部分にいかにもパワーがありそうな
ストーブが鎮座しております
20分おきのオートロウリュウの他に
バケツに入ったロウリュウ用の水と柄杓が2セット
設定温度は90度かと思われます
広さがあるサ室ですが
全面にひのき材が使われており
入った瞬間
”これはガッツリ!イケるやつ”
と直感的にわかりました。
ラッキーなことに伺った時間
サ室に居たのは自分だけでした
頭に浮かんだのは
フィンランドのタンペレにある
ラウハニエミ公衆浴場(Rauhaniemi Folk Spa)
フィンランド人の主が
絶え間なく繰り返すロウリュウで
まさに狂気のサウナ
火傷寸前まで我慢して
すぐ横にあるナシ湖へのダイブ
外気浴は寒くてまたすぐに狂気のサウナへ
そんな思い出が蘇り
それを試してみたくなったのです
目標時間を10分に設定
顔にはタオルでマスク、頭はサウナハットで防御
ガッツリ積まれたサウナストーンですので
1杯2杯は当たり前、3杯、4杯、5杯を注ぐと
重厚感ある熱い熱気が降り注いできました。
心の中で
「ああっ、これこれ、この熱さ」
と呟きながら耐えます。
耐えるというか辛抱
我々クラスになると
限界を身体が覚えているので
あとは忍耐力が続くかです。
丁度、5分が経過した頃
オートロウリュウがスタート
さらに肌を焼いていきます
灼熱地獄を10分しっかりと耐え
すぐにでも
水風呂に飛び込みたい気持ちですが
手前にある掛水を被り
一気に「シングル」へ
「あ〜っ、はあ〜っ」と声が漏れます。
しっかりと冷やして出ると
ジンジン温かくなるのがわかります
肌には人体模型血管バージョンのような
濃い”あまみ”が現れました
屋上の外気浴場に置かれた
インフィニティチェアに
身体を預け目を閉じた時
瞼の裏にはグリーンの彩光
”オーロラを見ている”錯覚に陥り
「やっぱこうなるよね」と心の中で呟く
その後、3セット
合計4セットで終了
ありがとうございました。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら