文化浴泉
銭湯 - 東京都 目黒区
銭湯 - 東京都 目黒区
サウナ:9分→4分+4分→8分→8分
水風呂:20秒 ×4
休憩:8分 ×4
合計:4セット
一言:
かあちゃん、東京は毎日祭りをやってんのかえ?
金曜20時過ぎ、表参道で解散。赤坂はすぐ近くだけど渋谷も近い。そうだ、旧渋谷カプセルホテル跡地の文化進化でも行ってみよう、と道すがらLINEアプリの登録を進める。
準備OKというところで、金夜の渋谷の人混みをしかも道玄坂の上の方へ歩いて行く自信が急になくなり萎える。しかしもう赤坂方面へ引き返すのも億劫だしTOTOPAなんて激混みだろうし…ということで渋谷の隣駅へ向かう。
そして着きました、池尻大橋は文化浴泉。文化つながりでございます。まぁこちらも混んではいるだろうけどもう来ちゃったんだからしょうがない。しかも21時、これはピークタイムじゃないか、とビクビクしながら入店すると番台は並んでいるものの待ち時間なくサウナ受付完了。
浴室に入ると覚悟してたほどではない。浴槽は縁べり語らいカップルだらけではあるけど、カランは空いてる。手早く洗髪洗体してカップルをかき分けてnano湯に浸かってから、いざ。
二重扉を開けて入ると、うぉ、あっつ!上段しか空いてないので手前窓側へ。この席は、リニューアル前の文化浴泉のサ室の名残があって好き。あの頃は極狭三段雛壇サウナで、みんなストーブに向かって黙々と蒸されてたり、読書する強者もいたりしたなぁ。あとは立ち待ちとか休憩椅子取りゲームとか、椅子取れたけど人が多くて落ち着かないとか。
アチアチ言いながら蒸し上がり、キンキン水風呂へ。デジタル水温計は13.3℃表示だけれどバイブラが効いててすぐに痺れる冷たさ。休憩室はほぼ満席だったけどなんとかアディロンダックチェアを確保、扇風機の風でクールダウン。
そして浴室に戻るとこの短時間で信じられないほどに混雑が加速してた。浴槽は芋洗い状態だし、サ室もニコイチ〜ヨンコイチの団体さんばかり。サ室の中でも喋り続ける無粋者もいたので、途中で離脱。彼らが出るのを待って再入室というなんの生産性もない動き。まぁ、銭湯サウナってこういうもんだから、野暮なこと言ってもしょうがないよ、と思いつつ。サ室内のジャズにも勝る音量の浴室の喧騒をBGMに汗をかく。ここからは久しぶりに脱衣場の椅子で休憩をば。やっぱりこっちのほうがスッキリとクールダウンできるような気がする。
それにしても相変わらず浴室内はキャパを超えてるんじゃないか、というくらいの入り。そして騒がしい。もうこれはこういうイベントとか祭りが開催されているのだ、と自分に言い聞かせてこの環境を楽しむ境地へと至る。最後はなんだかんだでディープリラックス。この温度差は全てを凌駕する。
男
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