keyoflife1976

2020.02.20

8回目の訪問

いよぅ、こんなオッサンの世迷言の続きを聞きにきてくれたんだな、ありがとうよ。御礼にいいことを教えといてやる、この投稿欄には文字数制限がある、ってことをな。いや、こんなクソの垂れ流しのような文章を書く酔狂なやつは俺しかいないか。

さて、どこまで話したんだっけな。
そうだ、いつものミナミとは違う活気のある状態に気圧されたのか、俺は整い椅子ですっかり寝落ちしてしまったんだ。
すっかり身体が冷え切ってしまったことで眼を覚まし、時計を見遣ると既に22時をとうにまわっていた。そして奇妙なことにあれだけ賑わっていた浴室とサ室は、いつものミナミのように、ほぼ貸切の静けさを取り戻していたのだった。

この話はもちろんファンタジー的な創作話をしたいわけではなく、いつもはガラガラでこっちが心配してしまうような、それでいて居心地の良いミナミではなく、きちんとサウナブームに乗って若者までもが多く集うミナミという、俺が知っているそれとは全く違う顔を持っていることを知ってしまった、というこそばゆさが残ったサ活だった。

綺麗ではあるけど、それなりに歳をとって、衰えるところも目立ってきた妻が、俺の知らないところでは若者からやたらとモテていることを知ってしまったような、そんな夜だった、という、そんな感じなのでした。

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 16℃
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