琉球温泉 龍神の湯
ホテル・旅館 - 沖縄県 豊見城市
ホテル・旅館 - 沖縄県 豊見城市
昨日間に合わなかったので今日こそは朝イチでこちらにイン。サウナシュラン2019を獲得したお店とのことで期待が高まる。
こちらはホテルに併設した入浴施設。施設にはサウナの他に後塩スチームサウナと、変わった所では立って入る温泉、後は壺湯、露天、室内の白湯がある。サ室は今風のデザインで小綺麗な印象。ただ掃除自体はちょっと行き届いていない印象あり。休憩室はコンパクトでお風呂に入ったらちゃっちゃと出る感じ。
サ室はゆったり配置で3段15名程度。押し込めば倍の30人は入りそうな大きさ。左前から二重扉を経て入り右前にストーブが設置されている。左端までは距離があるが温度自体のムラは小さい。というのも、いいことか悪いことかわからないがサ室はロウリュ後も1時間は香りが逃げないくらい密閉性が高いのだ。当然熱もしっかり籠るので設定温度よりも体感はより高め。
中は海が一望できる大きな窓とテレビ。ピアノアレンジポップのbgmと隣の基地からの戦闘機発射音が渾然一体となってサ室は退屈しない。眺めについては立ち湯の海を一望できるロケーションには劣るがサウナとしてはかなりいけてる眺望。そういえばビート板はあるが使わない人も多いがどうしてだろう?
ということで下茹でをした後ロウリュ一回目の9:00。先客は10名ほどでスタート。
ロウリュは出入り自由。一回にレードル2杯+大型のうちわを使って空気を撹拌する形で1セット3分程度。2セットに加えておかわりの合計3セット10分で行われる。タオルを下手に使っていないので効率よく蒸気が送られよく蒸される。元の温度が高くないので痛いほどのあつさにはならないがとても気持ちいい。
一つ一つは目の色を変えるほど良いものではなくコンスタントに平均点を超えてきてるというのがこの施設の感想。ロウリュの良さ、サ室の作りの良さ、風景の良さが相まって受賞につながったと予測する。
結局6分ほどのショートで6セットを堪能した。
水風呂は深めで温度は低く非常に良い設定だったが、地域性か圧倒的に汗を流さず入り、水の中で顔や頭を洗ったり潜ったりする人が大半だった。まだ早い時間なのでさほど濁ってはいなかったが夜はもしかしたら大変なことになってるかも。
とはいえ沖縄に来たらまた来たい施設ではあり。満足な施設でした。
男
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