はだの・湯河原温泉 万葉の湯
温浴施設 - 神奈川県 秦野市
温浴施設 - 神奈川県 秦野市
大山トレラン後のイン。
自動ロウリュが中止になったりと、しばらく足が遠のいていた。緊急事態宣言が明け、ようやく再開となった。これは熱拝みに行かなければ。
黄土サウナは安定のメディテーション。温泉に入ったあとに直行すると芯からジワジワと暖まる。
水風呂は17℃で上々。これは強く要望したいことだが、循環濾過にしてから水の濁りが気になる、折角だから秦野という立地にあるのでぜひ、名水を水風呂にして頂きたい。最強のサウナ施設が爆誕すると、来る度に思う。
イズネス君と久し振りの対面。サ室の木の香りが燻し濃くなっている。80℃ながら相変わらずタフな熱だ。
事前に腕時計をオートロウリュ開始時間に合わせる。開始時間前に水風呂に入り身体を余冷させる。いざ最上段にて。
カンッとライトon。水が投入される。
‥‥う、あっあっっつい!!何だか変だぞ!
箱根湯寮の外人さんロウリュかそれ以上に熱い!
せなじを焼くタオルの端、足の指先が噛まれる、今までとは比較にならん蒸気熱だ!!歯を食いしばるが、吐く息で火傷しそうな危険地帯。何とか一段下がるがなんとかぎりぎり耐えられるレベルだ。
イズネス君の煉獄ロウリュが終わり水風呂
直行。水風呂に救助される。外気浴へ。
トレイルランニングからの筋肉疲労、煉獄ロウリュによる身体への強い負荷から解放される。どこからか漂う二度咲きのキンモクセイの香り。雲間からの日差し。肌を撫ぜる秋の風。意識が感覚を巡り、長い間遠のいていたトトノイが呼び起こされた。
最上段は最果ての地、真のドMサウナーの玉座だ。あの席に最後まで居座れる者は整いが約束されるだろう。
ちなみに、今までのイズネス君は2〜3段目くらい。3段目でも大人が逃げ出す蒸気だ。
男
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