レジャー師

2022.11.19

1回目の訪問

歩いてサウナ

【熟練の先輩サウナー方を癒し続ける質実剛健サウナ】

08:00in

午後から千葉方面で用事があったので、朝にひとサウナしようと思い、向かったのは「カプセルホテルレインボー 新小岩店」

脱衣をするロッカー室が一般的な温浴施設のように明確な境界がないため、受付をして、暖簾をくぐった瞬間に全裸の利用客が出現する。

この施設の常識に順応しようと努め、浴室内に入り、身体を清めてから、サウナへ

【ミストサウナ】48℃
入った瞬間、ヴィヒタのフレッシュな香りが鼻腔を撫で、このサウナに魅せられる。

いたるところにヴィヒタが設置されているため、絶えず香りが消えることなく、ミストと共にサウナーを優しく包み込んでくれる。

「ヴィヒタの森」というべき、森林浴しているかのようなサウナ

【フクロウサウナ】88℃
サウナ室内はかなり暗めで温度はちょうど気持ちいいくらいの熱さ

いたるところに今にも鳴き出しそうなリアルなフクロウの置物、肖像画等のグッズが敷き詰められ、それらに見守られながら、蒸されていく。

そろそろサウナ室から出ようと目を開けた瞬間、多分気のせいであると思うが、全部のフクロウが私に目線を合わせてきたような気がした。

【ドライサウナ】114℃
ここの高温サウナは20名くらい入れる広めのサウナ室であり、最上段になるとやたら、天井が近くにあるため、かなりの高温を体験できる。

サウナ室内のどこに移動しても熱く、熱の塊がいたるところに配置されているようだ。

特に首、背中に乗っかり、熱を押し付けられていくような熱の重さに圧倒される。

どんな考え事をしても、思考をこの熱さに奪われ、強制的にサウナで蒸されることに集中させられる。

【水風呂】11℃、23℃
並列して二つの水風呂が配置されており、一つはしっかりとチラーで冷やされた水風呂、
もう一つはバイブラありの水風呂

水風呂に入ると、サウナでの熱さとのギャップに思わず上を見上げてしまう。

視界には太陽に顔が描かれて擬人化されており、その周りを虹色で囲んである天井画が目に入る。

この描写は「思わず太陽さえもととのわざるを得ない気持ちよさ」に違いない。

【休憩】
ととのいイスが邪魔にならない絶妙な位置に配置されており、好きなタイミングで休憩することができる。

休憩していると、サウナと水風呂の高低差に意識を持っていかれ、快楽だけに身を任せる。

【まとめ】
良いと思ったコンセプトを長年徹底して追求しているところが歴戦のサウナーたちに愛されている秘訣だと思う。

歩いた距離 0.4km

レジャー師さんのサウナ&カプセルホテル レインボー新小岩店のサ活写真

  • サウナ温度 48℃,88℃,114℃
  • 水風呂温度 23℃,11℃
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