あわづ湯
銭湯 - 石川県 金沢市
銭湯 - 石川県 金沢市
金沢での所用が終わりお昼ご飯の時間。
今日は寒い。カラダをあっためなきゃ。
暖かいお昼ご飯を食べてカラダをあっためようと発想するのが普通ですが
先にお風呂でカラダをあっためよう、なんならサウナでカラダを、と考えるのがサウナ脳なのでしょうか?
御影大橋を渡っていたので、これはあわづ湯チャンスじゃね?ということで
細い路地に車を走らせ目的地のあわづ湯へ。
下駄箱に靴をしまい、ガラガラとドアを開けようとしたら
外側の番台におじいちゃんが新聞読んで座ってました。
危うく気づかずスルーしてしまうところ。
お客様はひとりふたり。なんとも静かな浴室。お湯の流れる音と女湯からの賑やかな話し声が聞こえてくるだけ。チョッパヤでカラダを洗って中央の大きな浴槽にカラダを沈めてあったまります。
そして浴室奥のボスキャラ、光明石ミネラル温泉にカラダを沈めます。最近は重油高の影響もあるのでしょうか、普通に入れる温度になってたりしましたが、寒さの影響もあったのでしょうか、今日はかなり熱く感じます。底から湧き出すマグマのあばれぶりも復活したようです。
そして予熱充分のカラダを拭いていざサウナ室へ!
いつものように木の香りが立ち込める室内、スチームも充分すぎるほど。
サウナ室も私ひとりなので、足を伸ばして壁につけて。これぞまさに蒸され状態。
ときどき上がってくるスチームが凶暴ではなくいい感じに優しくカラダを包んでくれるようです。温度はそんなに高くないですが、湿度の高い蒸気であっためます。
関係ないですけど客船の厨房のオーブンは蒸気で熱してパンを焼くそうです。シャープのヘルシオも同じく過熱水蒸気で焼くということです。ゆえに蒸気のチカラは計り知れないんだなと。
焼き目もついたようなので水風呂へ。
いや、気持ちいいでしょ、これは。
滑らかな地下水と肩口から流れる季節先取りの消雪パイプが
焼けたカラダをキュッと引き締めてくれます。
焼きナスの皮をむく時のようです。
サウナ:7分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:4分 × 2
合計:2セット
パンとか、焼きナスとか言ってる割に
お昼ご飯はやっぱり白チュ〜へ。
町中華、やっぱりハズレなし!
男
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