あつお

2023.02.27

1回目の訪問

#古代ローマ風の浴室
#タイルベンチでととのう

薄茶色のお湯が円形の浴槽にあり、浴槽の中央の噴水からお湯が流れ出ている。利用者は円の淵沿いで湯に浸かり、ぼんやりと噴水を見つめている。
円形の浴槽を囲う円を描く壁添いに、小さなタイルで造形されたベンチが配置されていて、古代ローマ風呂やトルコのハマム等の蒸し風呂のベンチを思わせる湯気に満たされた空間。
このベンチで寝そべって、背中がちょっとひんやりするととのい時間を体験できて良かった。

サウナには自動ロウリュ設備があったが、水を出す瞬間は経験できなかった。L字の劇場風のサウナで定員20名くらいの広さ。TV無しの静かな空間が良い。

水風呂に入る前に水シャワーで汗を流すように誘導される設計になっているのだが、この水が冷たい。さらに、水風呂の水も冷たい。

壁に囲まれた外気浴スペースにはベンチが2つ。2月の長野県という事もあり、寒い。特に外のタイルは氷の様に冷たい。足裏を床のタイルにつけたままでは、せっかくのサウナ後の外気浴の気持ちよさを味わえず、苦痛が増してしまう。

1回目は足裏から冷える苦痛に耐えながらの外気浴

2回目は持参したサウナマットを足元に敷いての外気浴

3回目は古代ローマ風呂風浴室の室内にあるタイルのベンチでの休憩

といったサウナ体験でした。

この施設の利用後に諏訪湖までドライブに行ったのだが、湖畔に気になるレトロな洋館があり、散歩がてら見てみると、歴史のある洋風温浴施設で今でも営業していた。その建物の色調にロマネットの外観の色調は似ている。また諏訪湖畔のその温浴施設は浴槽の底に玉砂利を敷いていると説明文に書いてあったが、ロマネットの浴槽にも玉石が敷き詰められていた。という事で、建築家はテルマエロマエに登場するような古代ローマ風呂やヨーロッパの温泉地の施設、そして諏訪湖畔の施設等を参考に浴室を設計したと思われる。

あつおさんの美肌の湯 ロマネットのサ活写真

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 14℃
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