縄文天然温泉 志楽の湯
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
明かりも暗く、住宅街の中にひっそりと佇んでいるため、夜間は気づきません。また、古びた旅館のような外見から雰囲気はさながら秘湯という感じ。
館内も旅館のようになっており、買うことはできませんでしたが、まんじゅうすら売っているほど。
まさに旅館という館内を歩いて浴室に入ると、まず寒い！そりゃ冬なので寒いのは当たり前ですが、露天風呂にいるかのような寒さに驚き😯
とりあえず身体をさっと洗い、風呂へ。
まず入ったのは味噌樽風呂。その通り味噌樽を再利用した風呂ですが、周りが寒いだけあって気持ち良い！そしてそのまま、屋内の温泉へ。黒湯の温泉は味噌樽風呂より低めな温度で長居できそうな、広々とした風呂でした。
露天スペースで身体の粗熱を落としたら、いよいよサウナです。サウナ室の扉前には給湯器でお馴染みノーリツのマークが！サウナも作っているとは意外でした。
サウナはストーン式（オートロウリュなし）になっており、ロウリュがないためかやや湿度が欲しい感じですが、温度はちょうど良く、それほど気にはなりません。
テレビはなく、12分計もないのでサウナ室内にある砂時計を使います。
水風呂は勾玉の形になった独特の水風呂で、温度は16度ほど。それでも温度以上に入りやすかったので、天然水などを使っているのかもしれません。
外気浴は浴室の温度がそれほど高くない（むしろ寒い）ので、浴室内で。
その後のセットは屋外の露天スペースで。ここの施設は、自然のままを大事にしている施設らしく、屋外にあるイスは丸太のみ。
また、露天風呂も風呂内の床は平坦ではなく、凸凹としているので要注意😮
ただ、そのため温泉に関しては駅近の施設とは思えないほど本格的。まるで遠くの温泉の有名な宿に来たような感じ。
サウナメインの人にはそこまで、かもしれませんが温泉好きなら間違いなく楽しめる施設です。
早くも今年のNo.1か？
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