ゴールデンタイム高松
カプセルホテル - 香川県 高松市
カプセルホテル - 香川県 高松市
日曜日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 22:05 〜 翌10:00
入泉時間 夜の部 22:10 〜 23:10
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (5 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ5杯 他
本日のサ近所ツマミ 親骨付鶏
本日のメインディッシュ 〝旅のおさらい〟
徳島発 特急うずしお30号にて隣県の高松駅に到着した。少しばかり先を急ぐ理由があったので、タクシーで目的地である人気サウナ施設「ゴールデンタイム」に向かった。急いでいた理由とは、もちろん高松の夜のネオン街の為である。すでに繁華街のド真ん中にあるサウナなのは下調べ済みで、数十年ぶりの瓦町界隈を楽しもうと決めたのだ。
エレベーターでフロントに上がり、まずは寝床のカプセルをキープした。ネオン街への思いを抑えて、これから始まる〝ゴールデンタイム〟の前に大浴場へと向かった。
最初に浴室に入って思ったのは、とにかくシンプルな造りという印象だった。それは決して物足りないのではなく、必要なものだけがレイアウトされている浴室だ。何よりも潔さを感じたのは、一切の貼り紙がない点である。悪く言えば分かりづらさはあるが、私にとっては究極のミニマニズムに映った。
シンプルイズベストを具現化するのは、去年リニューアルされたばかりのサ室である。全体的には昭和スタイルな施設の中に、突然と現れた METOS社の i k i ストーブが、新たな令和スタイルへの船出をアピールする。ゆったりとしたサ室内でサウナストーンが地下マグマの鼓動のように息づいている。オートロウリュによる無臭の蒸気に包まれながら発汗が加速すると、凛と冷えた水風呂でのクールダウン。しかしネオン街への強い気持ちは冷める事なく、外気浴もそこそこに3セットを完了。
レストランは朝食だけの営業なので、サウナ上がりの生ビールは繁華街でアペリティフ。香川名物の骨付鶏たった一本だけで、生ビールが進んで仕方がない。十分に下準備が整った後は、日曜なので数少ない営業中のキャバクラに飛び込んだ。高松に来たのに何故か土佐弁の女の子と話が盛り上がり、気が付けばサウナ以上の4セットも長居してしまった。
飲み過ぎた結果として、翌朝の岡山入りを断念して今回の旅の終わりを迎えた。二日酔いながらも食べた讃岐うどんが、やけに身体に沁みた高松の昼下がりだった。
総移動距離 2180Km
総移動時間 21時間40分
総入泉時間 9時間35分
※ GoogleMap タイムライン参照
男
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