徳島天然温泉 あらたえの湯
温浴施設 - 徳島県 徳島市
温浴施設 - 徳島県 徳島市
日曜日 晴天 通常利用
館内滞在時間 17:25 〜 20:10
入泉時間 昼の部 17:30 〜 19:10
入泉プログラム
昼の部 (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ3杯
本日のツマミ カレイ唐揚げ
本日のメインディッシュ 〝謝罪〟
アンパンマン列車に元気と勇気をもらって徳島駅を目指した。しかし高知と徳島は隣県なのに、こんなに移動時間がかかるとは思っていなかった。
高知駅からは特急列車で阿波池田までは来られたが、そこから先はタイミングが悪く普通列車での旅路となった。阿波池田でアンパンマン号に別れを告げて二両編成のローカル線にて徳島駅まで、トータル三時間オーバーの列車旅となった。しかし車窓からは〝四国三郎〟と呼ばれる吉野川の中流域に位置する大歩危渓谷の雄大な景色を眺めながらの〝乗り鉄気分〟を楽しめた。次第に河口に近づくにつれ、吉野川の川幅が大きくなっていくと徳島駅に到着した。
四国サ旅の三ヶ所目は、徳島駅からタクシー移動で「あらたえの湯」にチェックイン。日曜日の夕方なので、多くの家族連れで脱衣所は大賑わいだ。まずはしっかり身を清めて向かったサウナは、二基の大型サウナストーブが鎮座する清潔感に溢れるサ室だ。多くの地元の方で混み合っていたが、入口近くの最上段が空いていたので邪魔にならないよう腰を下ろした。
バランスの良い設定で、程よく発汗すると気持ちにも余裕が出てきた。顔を上げて全体を見渡してみると、サ室の奥に〝スーパー熱気特等席〟という、わずか二席だけの超最上段席を見つけた。あまりにも目立つ場所なので座るのが恥ずかしかったが、3セット目にようやくチャレンジしてみた。天井間際の席なので反射熱もあるが、他客の視線も熱く感じた。
火照った身体を水風呂で冷まし、露天のデッキチェアで照度の落ちていく夕焼け空のグラデーションを眺めながら休憩していると、全身がグルグルと回るような感覚が押し寄せてきた。さすがは徳島だけに〝鳴門の渦潮ととのい〟を堪能した夕暮れの徳島だった。
※ ここで訂正とお詫びがあります。前サ活で曖昧な記憶で投稿した内容に、Mon湯さんのご指摘通り間違いがありました事をお深くお詫び致します。大ボケかましてゴメンなさい。
男
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