スパぱうぱう
温浴施設 - 宮崎県 宮崎市
温浴施設 - 宮崎県 宮崎市
土曜日 晴天 通常利用
館内滞在時間 14:20 〜 16:10
入泉時間 昼の部 14:25 〜 15:50
入泉プログラム
昼の部 (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日のビール 缶ビール500ml 2缶 他
本日のサ近所メシ 駅弁
本日のメインディッシュ 〝怪我の功名〟
ノープランゆえにタイトなスケジュールとなってしまい、滞在時間わずか3時間で鹿児島を出発した。新駅舎を建設中の鹿児島駅からきりしま10号にて、一路宮崎を目指した。
次に向かったのは、宮崎県サ活数 No.1のサウナ施設の「スパぱうぱう」である。宮崎駅からのタクシーのドライバーさんから向かいにある系列店のサウナの水が良いとの情報を得たが、こちらの食事処が気になり初志貫徹で訪れた。ホテルに併設されたサウナだが、専用のフロントでタオルと館内着を受け取り大浴場への階段を上がった。
まずは禊を済ませ内湯で温浴するが、寝湯スタイルの浴槽の多さに驚いた。しかも寝湯に浸かりながら見られるテレビが二台も設置してある。しっかりと予熱完了となったところで、人生初の〝宮崎蒸し〟の扉を開けた。
圧迫感のない三段仕立てのサ室に入ると、なぜか最下段の床に座っている地元客が多い。よほどのストロングスタイルかと思ったが、私は最上段に座ってみても、それほど高温でもなくドライな設定でもない。温暖な気候の宮崎ならではの、のんびりしたスタイルが地元流なのかもしれない。
その後は広すぎるほどの水風呂でのクールダウンと、露天風呂に置かれたリクライニング式デッキチェアに横たわる。放射冷却で澄み渡る空の下で、今年初めてとなる〝青空ととのい〟を成就した。晴れた日の外気浴スペースは、空と風と一体になれる特別な場所だった。
大満足の3セットを終えて楽しみにしていたレストランへと向かうと、下調べ不足のせいで営業時間外に当たってしまった。仕方なく隣接するホテルの自販機で缶ビールを買い込んで、飲酒可の休憩所でツマミなしで喉を潤した。
楽しみだった食事は逃したが、この失敗が功を奏して時短となり、次なる目的地へと早く向かう事ができた。
宮崎駅で駅弁と缶ビールを買って、今夜の宿となる大分のサウナへと向かう電車に乗り込んだ夕暮れ前の宮崎だった。
これで日本一周まで残り26府県
男
部屋にいながらにして、九州サ活旅行気分になれるドリームジャーニー。あとはお気に入りのナンバーでも聞きながら一杯吞れば、心の旅は浪漫飛行かと。お礼はロッカーキーナンバー分のギフトントゥ。今後の旅路も無事でありますよう・・・
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