横浜みなとみらい 万葉倶楽部
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
日曜日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 17:05〜 翌 10:50
入泉時間 夜の部 17:20 〜 19:15
入泉時間 朝の部 08:05 〜 09:45
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 4) M (1 × 4) G (10× 4)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ5杯 他
本日のツマミ めんたい大根 他
本日のメイン 〝劇団四季ライオンキング〟
横浜での突然の子守りを終えて、久しぶりに「横浜みなとみらい万葉倶楽部」にやって来た。直前に予約しておいた洋室タイプの部屋のチェックイン時刻に合わせて来館すると、受付前には長蛇の列が。さすがは休日の人気施設だけに、ルームキーを受け取るまでに30分以上もかかった。
部屋で着替えをしてから、まずは最上階にある足湯に向かった。目の前には大観覧車のコスモクロック21が、ライオンキングの冒頭に流れる〝サークルオブライフ〟の太陽が昇るシーンを思わせる。
続いて大浴場で掛湯と禊を終えて、3タイプあるサウナの中から低温ドライサウナで予熱工程。ほとんど熱さを感じないサ室では、6歳くらいの男の子が父親の真似をして、あぐらをかいて蒸されていた。その姿は〝ムファサ〟と〝シンバ〟のようで、父親の背中を見て育つ未来のサウナ王を見ているかのようだった。
そんな光景に癒されてからメインである高温サウナの最上段へと座ると、そこからの眺めはプライドロックからの雄大な景色に見えた。ここで〝プンバ〟のようにオナラをする客や、騒がしい〝ティモン〟のような客がいてくれたら話のネタになるのだが、そう上手くはいかないものだ。昨夜はとてもマナーの良い方ばかりで穏やかな3セットを楽しむと、慣れない子守りで疲れたのかベッドでひと休み。この時はティモンとプンバが「ライオンは寝ている」を歌ってくれている気分だった。
深夜過ぎに目が覚めると、もうひとっ風呂浴びてからレストランへと向かった。〝ナラ〟のように愛くるしい女性スタッフさんに気を良くして飲んでいたら、夜の仕事を終えたキャバ嬢三人とマネージャーらしき男性一人が隣のテーブルに座り、店の売上や客の悪口を大声で話し始めた。
その姿は〝スカー〟と〝ハイエナ三人組〟のようで、自分も影で悪口を言われているかと思うと「ハクナマタタ」とはいかない深夜のみなとみらいだった。
男
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