サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
平日 晴天 通常利用
館内滞在時間 08:00 〜 16:30
入泉時間 昼の部 08:05 〜 09:55
入泉時間 夕の部 15:05 〜 16:20
入泉プログラム
昼の部 (8 × 4) M (1 × 4) G (8 × 4)
夕の部 (8 × 3) M (1 × 3) G (8 × 3)
本日の生ビール 中にジョッキ3杯
本日の昼サ飯 アジフライ定食
本日のメインディッシュ 〝白ごはん〟
前回のサ活を猛省して汚れた思考を浄めるために、聖なる水を求めて早朝の新幹線に飛び乗った。ここに来れば煩悩だらけの精神や肉体も、きっと浄化してくれると思ったからである。
というのは、あながち嘘ではないが実際には宿泊していた「アスティル」のデラックスシートの両サイドのイビキが凄くて、朝まで一睡もできず逃げ出してきたのが真相だ。
自身ではカプセル慣れしていると思っていたが、フルオープンのリクライニングチェアでのノイズは半端ではなかった。耳栓などでは全く効果がない爆音イビキに襲われながら皆さんのサ活を読んでいると、東の聖地「サウナしきじ」で未経験の事があるのに気づいた。サウナイキタイに登録する以前の訪問を含めると今回で五回目となるが、いずれも夜だったので炭水化物を我慢していたのだった。それでもいつも生ビールとツマミだけでも十分に満足していたが、地元の常連さんが食べている定食の白ごはんが、やけに美味そうに見えた事を思い出した。
あの奇跡の水で炊かれた白米ならば美味いに違いないと思うのは当然の事で、そう考えると居ても立ってもいられず、品川駅で静岡行きの新幹線の始発を待っていた。
睡眠不足のままにたどり着いた聖地しきじは早朝にもかかわらず大賑わいだったが、2セット目を迎えた午前9時頃には随分と落ち着いてきた。フィンランドサウナや薬草サウナを独り占めでき、聖なる奇跡の水風呂で思う存分に癒された。ととのいイスに座ると眠気に襲われそうになるが、午前10時のオープンを待って食事処への階段を上がった。
数あるメニューの中から初めての〝白ごはん〟のお供に選んだのは、生姜焼きとの二択で迷ったがアジフライに決めた。しかも欲望を抑えきれずに大盛りごはんにしてしまった。
このアジフライが肉厚ふわふわで米に良く合い、念願だった聖地の白ごはんを思いきり味わった。
昨晩のイビキがなければ聖地に来ていなかっただろうと思うと、世の中に起こる全ての事に感謝しなければと感じた昼下がりの敷地二丁目だった。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら