カプセル&サウナ ロスコ
カプセルホテル - 東京都 北区
カプセルホテル - 東京都 北区
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:10 〜 14:50
入泉時間 夜の部 22:15 〜 23:30
入泉時間 朝の部 08:35 〜09:55
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (5× 3)
朝の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (5× 3)
本日の生ビール 中ジョッキ8杯
本日のツマミ 冷奴と納豆
本日の昼サ飯 キーマカレーと目玉焼き
本日のメイン 〝 エスカとロスコ 〟
昨夜ここに来る事は、昼過ぎに名古屋駅を出発する前から決めていた。なぜなら〝エスカとロスコ〟という、名古屋とサウナを知らない人にとっては意味不明な言葉だと思うが、私にとっては共通点のある場所なのだ。
十数年前から再開発の進む名古屋駅周辺は、毎回訪れる度に進化し続けているエリアである。そんな中で今も昭和の面影が色濃く残る場所が、名古屋駅の新幹線口にある地下街「エスカ」である。もはや誰も言わないであろう〝エスカへのエスカレーター〟を降りて行くと、最先端のモノが揃う地上階とは異なる別世界が広がっている。
人気の名古屋めしの名店や特産品が一通り揃う地下階だが、きらびやかなオシャレ感は一切ない。だがこの落ち着きこそが、我が愛する「駒込 ロスコ」と似ているのだ。昨日は昼メシこそ食べられなかったが、新幹線に乗る前にお土産を買いに訪れたのだ。私の中では名古屋の全てが此処に在ると言っても過言ではないくらいに、足を踏み入れるだけで満足感がある。これも「ロスコ」と類似していて、サウナの全てが詰まっている場所だと思っている。なので昨夜はロスコに行こうと、エスカにいる時から決めていたのだった。
古びたエレベーターや脱衣ロッカーだが、ここが一番落ち着ける。しっかりと身を清めた後は、ひとりで蒸される事に集中できるサ室と、適度に冷たい水風呂を休憩を挟みながら往復する。この当たり前の繰り返しが、平凡ながらも自分にとっては最高のご褒美かも知れないと改めて思った。
特別な〝ととのい〟を得られるわけではないが、いつも何かを必ずリセットしてくれる。日本中のサウナーの皆さんにも、そんな特別な場所があると思うが、私にとってはロスコがそれである。
昨晩の食事処は団体さんが盛り上がっており賑やかだったが、そんな大きな話し声さえもBGMに変えてしまう魔力と居心地の良さがある。そんなロスコやエスカのような場所が、いつまでも残り続けてくれる事を願ってやまない夜更けの駒込だった。
男
先日ロスコのお食事処の盛り上がりに少し遭遇しましたが、私もBGMになっていました。 ロスコマジックですかね??^^ キンキンに冷えたビールはマストですが、キーマカレーも美味しそう!目玉焼きも縁がカリカリで良いですね。メニューは毎回悩みますね。
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