カプセル&サウナ ロスコ
カプセルホテル - 東京都 北区
カプセルホテル - 東京都 北区
平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 22:35 〜 現在
入泉時間 夜の部 22:40 〜 翌 00:25
入泉時間 朝の部 08:05 〜 09:45
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 4) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (12 × 3) M (1 × 3) G (10 × 2)
本日の生ビール 中ジョッキ7杯
本日のツマミ 里芋の鶏そぼろあん
本日の昼サ飯 ジャンボハンバーグ定食
本日のメインディッシュ 〝男女格差〟
昨日は数々のトラブルに見舞われて、散々な思いで安らげる場所を求めていた。本来ならばホームに向かうのが当然であろうが、降りるべき駅を通過して駒込駅までやって来た。
昨今のブームでサウナ業界が盛り上がりをみせるのは素晴らしいが、不遇の時代を支えてきた昭和サウナーの居場所がなくなるのは非常に堪え難い。私のような中年サウナーは時代の変化にしがみついて生きていけるが、団塊世代を生き抜いてきた先輩方には、老後くらいは穏やかに暮らして欲しいと願ってしまう。そんな熟年サウナーに愛させる場所が、ここ駒込には今もなお存在している。
他店ではロウリュなどのイベントでサウナ需要の底上げを図っているが、もちろん若者たちへの導入部としては大賛成である。例えば〝おニャン子クラブ〟ならば、河合その子や新田恵利などのフロントメンバーの華やかさが大切なのは理解できる。しかし樹原亜紀や名越美香の存在も、決して忘れてはならないのだ。世の中の仕組みを知らなかった私は、物事の上部ばかりを見て判断していた。そんな私は渡辺美奈代ファンだった。
戦後の高度経済成長期を支えてきた男たちの疲れを癒す温浴施設として全国に普及していったサウナだけに、現在でも男性優位である事は否めないのが実状だ。しかし一昨日訪れた「ユー鶴」でも感じたが、女性サウナーの多さには驚かさせる。随分前から女性の社会進出が話題だが、現在でも男女格差が色濃く残っている世界もある。例えば、飛行機のパイロットや寿司職人などは圧倒的に男性が多い。このように男性ばかりにスポットライトが当てられる世界があるが、真逆の世界もあった事を忘れないでいて欲しい。
それは「おニャン子クラブ」ばかりが日の目を浴びていた当時、わずか一年足らずで解散してしまった「息っ子クラブ」が存在していた事を。
オーディションを合格した織田裕二がメンバー入りを辞退したのは正解だったと思いながら、昼下がりのビールを楽しんだ駒込だった。
男
のさのらさん、素晴らしいサ活でした。息っ子クラブ知らなかったです。
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