のさのら

2019.12.03

1回目の訪問

平日 晴天 通常利用
館内滞在時間 09:45 〜15:50
入泉時間 昼の部 10:05 〜 11:55
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール EXコールド3杯
本日の昼サ飯 カルビうどん (辛さ5倍)

本日のメインディッシュ 〝ぬるま湯〟

いつぶりになるか分からないくらい久しぶりに自宅のベッドで目覚めたが、カプセルに慣れた身体には広すぎるベッドが役不足で申し訳なく思える。よほど自宅のベッドの寝心地が悪いのか早朝6時前に起きてしまったので、皆さんのサ活を楽しみながら昼サ飯のあるサウナを探していた。そんな中に見つけたのは、人気サウナでありながら未訪のコチラだった。

定刻の15分前のドアオープンになると、37番の下駄箱をゲットして受付開始を待った。すでに30名近くが行列をなす、地元の人気施設のようである。受付を待つ人の中では中年の私ですら最年少に思われ、若者のサウナ人気とは別世界だった。

マナーと効率を重じて身体を清めた後に向かったのは、天然温泉の露天風呂だ。うすい麦茶のような色素のお湯が、天然由来である事を物語る。十分に開いた毛穴から温泉の成分を吸収してから、いざサウナへと。

流行りの北欧スタイルではなく、独自の進化を遂げてきた日本式のサ室である。漆喰のように壁や天井には黄土が塗られ、ひな壇も効率的に配置されている。適温適湿の中で蒸させた後は名物の〝ビックリシャワー〟で汗を流してから、もう一つの名物である10℃の水風呂に入った。ただでさえ冷たい水風呂なのに案内板に書かれた「Hie Hie」の文字が、さらに体感温度をグッと下げてくれた。

こちらは風呂の種類が多いのも魅力のひとつのようだ。そんな中にあって私が最も気に入ったのが、他のサウナでは見かけた事のない〝クールダウンバス〟と書かれた風呂だった。32℃ほどに設定された〝ぬるま湯〟の天然温泉に身を預けてみた。すると温泉成分の肌を刺すような感覚と、外気浴のような血管拡張を同時に感じられるのだ。その肌感覚は誰かに〝ドンパッチ〟を塗られているようであった。ぬるま湯でととのい、少し偏サ値が上がった気がした。

その後はメニュー豊富な食事処に行くも良し、広い休憩処で寝るも良しと、温泉施設の全てがここにはあった。次回は火曜日限定のビンゴゲーム大会に加わって、地元の熟練サウナーの大先輩方と楽しんでみたいと思った。これぞ本物の大人の楽園だと知った昼下がりの鶴見だった。

のさのらさんのヨコヤマ・ユーランド鶴見のサ活写真
のさのらさんのヨコヤマ・ユーランド鶴見のサ活写真
のさのらさんのヨコヤマ・ユーランド鶴見のサ活写真
のさのらさんのヨコヤマ・ユーランド鶴見のサ活写真
のさのらさんのヨコヤマ・ユーランド鶴見のサ活写真

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 10℃
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2020.07.12 01:40
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