のさのら

2019.10.25

4回目の訪問

平日 雨天 宿泊利用
館内滞在時間 22:05 〜 翌 14:00
入泉時間 夜の部 22:10 〜 24:10
入泉時間 朝の部 08:20 〜 09:50
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 2) M (2 × 2) G (5 × 2)
本日の生ビール 中ジョッキ 6杯
本日のツマミ もつ煮込み

本日のメインディッシュ〝内気浴〟

台風19号が日本上陸した夜を、こちらで過ごして以来の御礼参りです。あの夜は帰宅困難の中、食事を提供してもらい不安な夜のはずが安心して翌朝を迎えられた。それもひとえに、スタッフさんたちの懸命な働きによって与えられたものだった。その時のお礼の思いを胸に夜の駒込駅に降り立った。

失礼ながら特に何が優れているわけではないサウナだが、不満な点など一つもない。本日は少し水風呂の温度が高かったが、地下水を汲み上げた良質の水が補ってくれる。さらには露天ジャグジーがあるので〝ととのう〟に重要な外気浴も、イスはないが可能である。

しかし私には、外気浴よりも好きな〝ととのいスポット〟が密かにあるのだ。それは脱衣所にあるテレビの前に置かれた丸太のイスだ。それも前列の左側の丸太なのだ。

私が〝ととのう〟為に重要な要素は〝風〟である。もちろん自然の風が一番だが、人工的な風も悪くないと思えるのがコチラだ。大きな丸太のテーブルを囲む四つのイスの中でも、頭上のエアコンの風が全身を包み込むように当たるのが前列左側のイスだ。決して強い風ではなく、あくまでも自然と身体を撫でるように吹いている。目を閉じれば、それはまるで草原のそよ風のようにも感じる。そうなるとテレビの音も、ロッカーの開け閉めの雑音すらも耳に入ってこない時がある。

この瞬間こそが私の〝ととのう〟であり、外気浴なしでも〝肉体の飽和状態〟を感じられる。  

「風は吹けども山は動ぜず」

そんな言葉が浮かぶ施設はそう多くはないが、昨夜も最初のセットから其の境地に入ることが出来た。

そんな安定感を求めてロスコに来たが、ここの楽しみはそれだけではない。サウナ上がりの食事処で飲む生ビールも決して私を裏切らない。専用の冷凍ストッカーでキンキンに冷えたジョッキは、いつでも私を待ってくれている。都内の自宅に帰っても誰も出迎えてくれないが、いつも変わらず私を待ってくれている。それを思うだけで幸せになれたサ活でした。

のさのらさんのカプセル&サウナ ロスコのサ活写真
のさのらさんのカプセル&サウナ ロスコのサ活写真

  • サウナ温度 108℃
  • 水風呂温度 22℃
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