オアシスサウナ アスティル
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 20:45 〜 翌 9:40
入泉時間 夜の部 20:55 〜23:20
入泉時間 朝の部 07:30 〜 08:50
入泉プログラム
夜の部 S (15 × 3) M (2 × 3) G (15 × 2)
朝の部 S (10 × 2) M (2 × 2) G (10× 2)
本日の生ビール メガジョッキ 4杯
本日のツマミ 宇和島じゃこ天 他
本日のメイン 〝ウォーターセレモニー〟
このサウナはカプセルホテルがない雑魚寝スタイルの施設なのだが、追加料金を払えば DXシートと呼ばれる豪華リクライニングチェアーにて眠る事が出来るのだ。フロントで見取り図から静かで快適そうな席を選び、アイマスクと耳栓を受け取って館内着に着替える。ここは館内着が、浴衣タイプかTシャツタイプから選べる点も親切でありがたい。お腹が冷えないようにTシャツタイプを選んで、天国への階段とも言うべき螺旋階段を上がって上のフロアの大浴場に向かった。
ここのサウナは、ひな壇が二段しかないのだが広めの浴室内が気持ち良い。そして最大の特徴は15分ごとに自動で行われる「日本初のウォーターセレモニー」だ。簡単に言えば自動的に焼けたサウナストーンに水がかけられる自動ロウリュの事だが、その瞬間を楽しみにしているファンも多いのではないだろか。
※ ここからは 18歳未満は閲覧禁止です。未成年の方はご退室ください
時間になると浴室内のライトが消えて真っ暗になり、アダムスキー型UFOのようなライトが点灯し始めて滝のように水が落ちてくるのだ。その絶妙なライティングはOPパブのハッスルタイムか、地方のPサロの照明を思わせるナイスな演出だ。先程まではオルゴール調の音色が流れていたサウナ内だが、ユーロビートが聞こえてきそうな雰囲気に一変した。実際には体感温度は少ししか変わらないのでロウリュの効果としては疑問があるが、気持ちの面では熱が上がった。
そんなサウナのラストセットに私は強い拘りを持っているのだが、今回は危うく逝ってしまいそうになった。実際には15分毎ではなく、およそ20分毎に行われる不規則なオートロウリュなのだ。最後のセットだけは室内の電気が消えたのを見計らってサウナに入り、次のロウリュまでの約20分間を耐えるという馬鹿げた男の拘りだ。
ロウリュで始まりロウリュで締めるという、この最終ラウンドを〝花びら二回転〟と私は密かに呼んでいる。
男
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