横浜みなとみらい 万葉倶楽部
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 20:30 〜 翌 10:45
入泉時間 夜の部 20:40 〜 22:20
入泉時間 朝の部 08:10 〜 10:10
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (5 × 2)
本日の生ビール 大ジョッキ 6杯 他
本日のツマミ ハラミ炙り焼き他
本日のメインディッシュ〝五段飾り〟
つい最近も小田原にある系列店で、灼熱のオートロウリュで本気の臨死体験をしたばかりなのだ。本日久しぶりに訪れたこちらは、横浜湾岸を眺められる露天風呂も壮観だが、なんと言っても圧巻なのはサウナ室の広さである。広さというよりは高さと表現した方が正しいような、五段飾りのひな壇が目の前に高くそびえ立っている。都内では三段もあれば十分に大きいサウナ室だが、それを遥かに上回る五段目の最上段を目指した。バカと煙は高い所へ登りたがるとは私の事だ。
分子レベルの話になるが空気の重さの軽い熱気は、重さのある冷気よりも上昇しようとするので、物理上サウナの最上段が最も高温になるのは皆さん身を持ってご存知のはず。季節外れの雛飾りでいうならば、お内裏さまのポジションである最上段に座ってみた。しかし現実のサウナ内は下段の五人囃子はおろか、三人官女も初老のオジサウナーが陣取っている。極め付けは愛しき、お雛さまが座っているはずの最上段の隣り席にもオジサンが座っているのだ。混浴ではないので当然ではあるが、頑張って最上段に上がった甲斐のない光景を眺めるしかなかった。そんな私もオジサウナーである。
そんな現実を突きつけられながらも大浴場を満喫した後は、お決まりの食事処へと足を運んでみた。こちらの系列店のオススメすべき点は、各地で思考を凝らした食事メニューがある事だ。例えば小田原なら地魚の刺身や蒲鉾だったり、みなとみらいでは週末はマグロの解体ショーがあると聞いた。しかしは本日は平日なので、会員限定メニューのハラミの炙り焼きをツマミながら大ジョッキを楽しんだ。サウナでは珍しい生の黒ビールがあるので、ハーフ&ハーフ や色々な飲み方が楽しめるのも「万葉の湯」の楽しみのひとつでもある。
普段は食べないようにしているデザートだが、今月は誕生月という事で無料サービスのスイーツまで楽しんだ。大箱ながらも細やかなホスピタリティあふれるサウナライフを満喫できた今回の〝蒸し道〟でした。
男
黒(96)で96ギフトントゥ、としたいところですが、安直すぎるので、広島カープにいた黒田選手の背番号から15ギフトントゥ。黒ビールも黒霧島もマイラバーです。
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