天空のアジト マルシンスパ
温浴施設 - 東京都 渋谷区
温浴施設 - 東京都 渋谷区
平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 21:40 〜 翌 08:55
入泉時間 夜の部 21:45 〜 23:30
入泉時間 朝の部 07:20 〜 08:30
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 2) M (2 × 2) G (10 × 2)
本日の生ビール 大ジョッキ 5杯
本日のツマミ L.O.終了後の為なし
本日のメインディッシュ 〝ととのう〟
今回は壮大なテーマとなりますが〝ととのう〟について考えてみます。サウナを愛する者ならば誰もが願う〝ととのい〟を、言葉で伝えるには個人個人で違いがあるので難しい。そこで、明確な決まりのない〝ととのう〟について自分なりに書いてみます。
全てのサウナーの皆さんにとって、ととのう為の必要要素があると思いますが、私の中で最も重要なのは〝風〟です。つまりは外気浴でもあります。※ 医学的な根拠はなく、あくまでも個人的な見解です
高温のサウナ内で膨張した毛細血管が水風呂で一気に冷やされ収縮し、そこで外気浴ならびに休憩をとりますが、ここで私の〝ととのう〟の全てが生み出されます。それはワンセット目でも起こりうる症状で、水風呂で収縮された毛細血管が外気によって、じわじわと広がってくるのを感じられる時があります。しかし、それだけでは私自身、ととのう事はなく先ほど書いた〝風〟が大きな役割を果たします。あらゆる時にでも、ルーティンの中に休憩を入れれば、それなりの満足感を得られますが、実際に〝風〟を感じられる施設は都内では数少ないのです。
今回もサウナや水風呂は混み合ってましたが、隠れスポットである非常口の向こうの〝ととのいイス〟には誰も座ってなく、一人で目を閉じて外気浴で休んでいると毛細血管が広がっていくのを感じ始めた。その時に外気浴ならではの〝風〟が肌を撫でると、身体に痺れたような感覚が訪れる。しばらくすると全身が、その場と同化したような感覚に包まれるのです。
これこそが私にとっての〝ととのう〟なのです。ここの外気浴で例えると、右の眼下の首都高を走る車の音が動脈流ならば、左を走る京王線は静脈を流れる血液の音に聞こえてくる。さらには遠くで瞬く高層ビル群の赤い障害灯は、心臓の鼓動と重なるのです。
場所によって一体感は違ってきますが、この感覚を求めて日々彷徨っている毎日です。この時に外気浴で乾いた身体を撫でる〝風〟が重要となるのが、我が〝蒸し道〟なのです。
男
サ室でのご縁にトントゥお送り致します🤗
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