稲村ヶ崎温泉
温浴施設 - 神奈川県 鎌倉市
温浴施設 - 神奈川県 鎌倉市
「海風でととのう」
かつて鎌倉幕府の興亡を賭けた戦いがあり、今はサーファーが集う稲村ヶ崎。ここに、世界でも珍しい黒黄金色の「モール泉」が沸く温泉がある。
今年は鎌倉が大河ドラマの舞台にもなっていて、午後になるほど混むと思われたので、朝一番の9時に参りました。
○今日のサ活
ドライサウナ90℃・8分→水風呂(温泉23℃)8呼吸(1分15秒くらい)
ドライサウナ9分→温泉水風呂10呼吸(1分半超)
ドライサウナ10分→温泉水風呂10呼吸
ドライサウナ10分→温泉水風呂8呼吸
計4セット
○推したいポイント
#ドライサウナ
5人が入れるくらいの広さで、ストーンストーブ式。
温度は90℃くらいだが、この広さなので、前後左右の壁や床が輻射熱を発して、しっかりと蒸される。またテレビ等が無く、蒸されることに集中できる。この感じが良い。
#水風呂
漆黒のような黄金のような色の「モール泉」。
太古の昔は、この地にたくさんの松林が広がっていて、それらが長い年月を経て、温泉の源泉に松の有機質成分が含まれるようになった、それが「モール泉」だそう。(平成前期までは世界で2か所しか確認されていなかったらしい、とても貴重!)
温度こそ23℃と高めだったが、柔らかく、何かに包まれるような暖かみを感じる泉質。
柔らかくて気持ち良い。
#お風呂
温泉はもちろんモール泉。
浴室は、窓を大きく広く取って、稲村ヶ崎~湘南の海~江ノ島が一望できる絶景。天気が良ければ富士山も見えるそう。
時節柄、換気のために大きく窓を開けるが、そのおかげ海風が入ってくるのが気持ち良い。
さらに露天風呂も有り。室内よりも露天風呂の方が熱湯になっている。
#休憩
浴室にいわゆる「休憩スペース」や「ととのい椅子」は無いものの、浴室自体がこういう仕掛けになっているので、サウナーそれぞれが自分らしい休憩を取るスタイル。
自分の場合は、お風呂休憩の方と共に、浴槽の縁、特に窓の近くに座って、サウナのセットを経た身体を海風に当てるのが幸せ。
...1セット・2セットは休憩の方法を模索していたが、3セット目から「これ」という休憩を見つけ、身体を海風に委ねると、何とも言えない多幸感が溢れてきて、頭を海風が通りぬけて身体がぽわぽわする感じが何とも言えず...整いました
男
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