【閉店】松の湯
銭湯 - 東京都 西東京市
銭湯 - 東京都 西東京市
※4/25の出来事です。
今日の二軒目。「ひばりが丘」駅の「ゆパウザひばり」から2.5kmほどの距離。となると走るべし!ということで20分ほどで到着。
玄関まわりが賑やかなので、やや目立ちにくいのだが、日替わり湯は「チョコレートで伝える愛の湯」とのこと。ゆっポくんを凄く押していることは、わかった。水やグッズも売っているという看板の脇に、犬を探しているというお知らせも。情報が混沌としている・・。
玄関を入ると、かけられているこの衣装。これ、何なのでしょう??
例によって回数券でお支払いし、事情聴取を。オーナーさんは別にいるそうで、施設をお借りして営業しているのだそう。オーナーさんも現在は他の銭湯経営はしていないようで、姉妹店は無い、ということになる。
脱衣所のロッカーはかなり小さめで、天地がリュックのサイズギリギリか。でも何とか詰め込んで、浴場にゴーウ。
正面にはペンキ絵が、そして手前に立ちシャワーとカランが並び、左手からドライサウナ、水風呂、日替わり湯、ジェットバス四席のレイアウト。
ペンキ絵は田中みずきさんの赤富士山で、日付無しなのは珍しい。空は青ではなく黄色で、男性サイドもほぼ同じ構図のようだ。
残念ながら、使用料無料のサウナは休止中だが、チラ見すると定員は2名といった小ささ。長らく休止しているようで、復活はいつになるのだろう。
水風呂は21度と表示があるのだが、淀んでいるというかやや濁っているという印象だった。
チョコレート湯は、ココアのいい香りがしっかりして、ゆったりと浸かって温まった。
事情調査では判明しなかったのだけれど、建物は1954年の建築で、中普請も行われている。元々経営していたご両親が亡くなられた際に、廃業も考えそうだが、3人兄妹が切り盛りしているそうだ。ご両親亡き後、どなたかに経営権を譲ったのかもしれない。
勿論帰りはバスと電車の乗り継ぎで。流石に走れなかったけれど、熱くなりすぎる前に、もう少し走り込んでおきたい。
夕ご飯は、お味噌汁、肉団子、瓜と蕪の糠漬け、塩チャプチェ、そして・・。
たけのこご飯!日本酒も白出汁も醤油も粉末出汁も、これでもか!と加えたのだけれど、なお味が薄い。なんでだろう・・。でも美味しくいただきました。
女
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