【閉店】時之栖 松之湯
カプセルホテル - 静岡県 静岡市
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柚木の郷があまりにもよく、一瞬団員から「もうこの辺りでゆっくり…」という態度が散見され、しおり通りの進行の遵守が危ぶまれた。引率者としては、どげんかせんといかん!ということで急遽、肝試しタイム。柚木の郷から時栖までのおよそ5分程度の道中、ドライバーは私が務めることに。夜のドライブは3年ぶりくらいだろうか。昼のドライブも8カ月ぶり、九州出張時によせばいいのに甘木市からうきは市までレンタカーで移動し、山道で自損事故を起こしたのが最後だ。個人情報保護の観点から、運転技術については割愛するが、それなりに無事に到着した。団員たちへの面目躍如も保たれ、「今後は逆らうな。しおり」とみつを風に言葉外で伝わった5分間であった。
到着直後、わんぱく世代の団員一行はお夕飯に。どれだけ食べれば気が済むのか知らないが、もうお腹も頭もおかしくなっているのだろう。ちなみに団員は40代3名、30代1名と40代が30代を介護するような逆転の発想になっているのだが、世代問わず、とにかく無駄口が多い。ガガサワとここっは、献立の発注検討中に、メニューの写真の天ぷら・刺身御膳かなんかを見て「この天ぷらの横に置いてあるおろし器のうえの個体はなんだ」「まつぼっくりが写真には載っているけれど食べられるのか」という話題で食いついており、「塩に決まってる」「まつぼっくりは飾りだよ、ばか野郎」というと「ラードかもしれない」「食べられないものをお膳に出すのかこの店は」と肩を震わせている。油で揚げているのに、なぜラードを添えるのか。ラードをおろしてどうするのか。まつぼっくりはもういいから、ここいらでこいつらぽっくり逝ってほしいと軽く思った。発注時に、店員さんに詰め寄るここっとガガサワ。「これは何ですか」「塩です」「ラードではないですか」「違います(怒)」。本当に無駄な時間だった。お次はここっと肉まんの変顔対決。いい大人が公共の場でやめなさい、と一発でやめさせようと私も参戦し、ココイチの顔を決めると、奥の席に給仕している先ほどの店員さんと目が合ってしまった。最悪だ、出禁になったらこいつらまとめてぽっくりだ。さて、私の発注は辛麻婆豆腐で、以前西東京で辛口タンメンを食べ酷い目にあったが、今回は汗だくだけど安心スマイル。味は特筆すべきことはないが、サウナ前のご飯としては及第点だろう。
集合時間を決め、上の階のごろごろスペースで仮眠し、いざお風呂へ。ロッカーが宿泊者用、日帰り利用者用とずらりと並び、なんとフェイスタオルは使い放題、これはハシゴ者には嬉しい。
女
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