富の湯
銭湯 - 東京都 狛江市
銭湯 - 東京都 狛江市
仕事終わりに、準ホームへ。なんだか雨が降りそうな予感だけれど、ミストサウナを楽しむ程度の余裕は今日の私にはある。
フロントでは、いつものように音量大き目のテレビに観入る若旦那。いつものように検温をして、脱衣所に入るとそこから見える浴場もなんとガラガラ。お風呂上がりの方一人、洗い場の方一人、私含めて何人だっけ・・。
お風呂上がりの方に「今日空いてますね」と声をかけると、狛江湯が10/1から半年間の改装に入るそうで「これからは暫く混むと踏んでいる」とのこと。一課長、鋭い指摘です!となると、近隣のこちらだけでなく、喜多見、柴崎、下手すると仙川、祖師ヶ谷大蔵あたりも流れ流れて混雑するのだろうか。
今日のコラーゲン湯はピンクがいい香りだし、熱めで気持ちいい。そして、雨が降ってきた時こそが、ここの本領発揮で、やさしい雨と熱いお湯とのコントラスト、この時期は特に風も気持ちいいね。
そして、悲報です。サウナに入ると、痛恨の極み、悲しみの極致。なんと、テレビが故障中。テレビの前に「故障中」という貼り紙・・。私にとってのサウナにおけるテレビの重要性を、みなさんはご理解いただけているだろうか。なんなら、サウナ故障中より、テレビ故障中のほうがダメージが大きい。テレビを観に温暖な部屋に入るために数百円を支払っている、といっても過言ではない。今日はこの局を観たいから、この施設に行こう、そこまでシミュレーションをして日々を送っているのだ。どれだけテレビっ子か、推して図るべし。
というわけで、サウナだけでもここは素晴らしいのだけれど、早々に見切りをつけて、いつもは二時間居座るところをサッと一時間で切り上げる。水風呂もいいし、テレビ無くてもおすすめです。
帰りに大主人を相手に事情聴取。先週来た際には大丈夫だったので、おそらくこの数時間のことなのだろう、テレビが壊れてしまって、新しいのを買おうにも、枠のサイズが決まってしまっていること、部品などの不足から新品を買うタイミングを見計らっているとのこと。話を聞いて、テレビが映らないから来ないあの客、とは思われたくない。ただ、テレビは観たい。さて、どうするか・・。
女
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