藤の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
単純に我が家から遠いこと、知人や身内がいないことなど理由は色々あるが、手稲区には全く馴染みがない。
手稲に行った回数と東京に行った回数を比べたら、本当に前者のほうが少ないと思う。
個人的には手稲=運転免許試験場だ。いっそ「運転免許試験場区」に改名をお願いしたいくらいである。
そして、北海道には古来から「ていねっていいね」と伝えられている。しかし私は、手稲がいいのか悪いのか判断できない。手稲を知らないが故、判断のしようがないのだ。
本日、80年ぶり(体感)に手稲へ降り立った私を藤の湯が迎えてくれた。
札幌で営業している銭湯で、最も長い歴史を誇るらしい。そのせいか、施設全体から重厚なオーラが漂っていた。はじめましての人間がひとりでお邪魔してよいものか。
少々怯んだが、意を決して足を踏み入れた。数々の銭湯で鍛えられた私は強い。
スチームサウナも重厚感にあふれていた。L字一段のベンチ。詰めれば5人は座れそうだが、ほぼ1人で謳歌できた。
テレビも有線の類もない。静かだ。時々スチームを噴出する機械が「ガタンッ」と音を立てるので、その度に「ひっ」と声をあげビビってしまった。「私は強い」について撤回したい。
厳しくも優しい水風呂、噂に名高い激熱風呂も堪能し、心身ともにこれ以上ないくらいリフレッシュできた。
うん、ていねっていいね。
こりんとめーたんを愛してあげてください!(タッピー推し)
あのエキセントリックなハゲ具合が名前の由来かと思ってました!
国道沿いにデカい店がたくさんできててビビりました!そんな中で生き残っていたフィッシュランドにもビビりました!
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