鷹の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
「文化の日」は鷹の湯を満喫してやろうと目論んでいたのだが、定休日だったので1日遅れで訪問。
ところで私は「文化の日」をどう祝ってよいのかわからない。
「元日」は新しい1年の始まりを、「こどもの日」は子ども達の健やかな成長を祝うが、「文化の日」は何をどう祝うのか。
そもそも「文化」とは何だ。
辞書を引くと「世の中が開けて生活水準が高まっている状態」とある。
となると、文化祭は「世の中が開けて生活水準が高まっている状態の祭」ということになる。なんかヤバそうな祭だ。新興宗教の祭典感がすごい。
同様に文化放送は「世の中が開けて生活水準が高まっている状態の放送」である。これもなんか凄そうだ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」どころではない。指導者の誕生日を祝う式典について伝える某国のニュース映像が思い浮かんだ。
「銭湯文化」とか「サウナ文化」とかいうが、これは一体どういう意味なのか。
よくわからないが、仕事帰りにふらりと鷹の湯に立ち寄り熱々の湯と静寂のサウナを享受できるのは、世の中が開けて生活水準が高まっている状態にあるおかげだ。ありがとう、文化。
帰路、ちょっとお買い物をと思っていた店はすでにシャッターが下りていた。長湯をした私が悪い。下ろされていたのが文化シャッターだったのは言うまでもあるまい。
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