望月湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
まだ6月なのに、北海道なのに、扇風機を出してしまった。クーラーのない我が家において、扇風機は最強送風兵器である。
これから気温は上昇する一方だというのに、もう最終兵器を出してしまった。大富豪の序盤で2を切ってしまったような心持ちである。
昨日、一昨日ほど暑くはなかったが、扇風機の組み立てに難儀し汗だくに。貴重な月曜有給をこれだけで終わらせてはいけない。迷わず望月湯へ。
暑い中で汗をかいたからとサウナへ行くのは、非サウナクラスタからすると理解不能な奇行だろう。しかし暑いから、汗をかいたからこそサウナなのだ。
「彼女にフラれ、『女なんてもう懲り懲りだチキショー!』というムシャクシャした気持ちを風俗で解消する」みたいなことである。
いや、みたいなことではない。今日も演歌が流れるサウナ室で下世話な例えを反省した。
テレビも話し声も一切ない小さなサウナ室、演歌の歌詞が染み入る。
「君を迎えに来たんだよ」「春まだ遠く そびえる山に 万年の雪」
名も知らぬ彼は歌う。演歌、よいかもしれない。聞き入っているとサビを迎えた。盛り上がりに盛り上がったサビは
「♪あぁ〜 キルギスの旅〜」
という一節で締めくくられた。
演歌でキルギス!みちのくとかじゃなくて!ワールドカップアジア1次予選でしか聞いたことない国!
(※調査の結果、三田りょうさんの『天山遥かに』という明後日リリースの曲のようです。あと2次予選かもです)
もう少し早く行けば君に会いに行けたんだねー♪
最近行けてないんで、新曲が気になった。キルギスだろうかルクセンブルクだろうがどこでも良いが、とりあえず気になる。
本日はキルギス風俗体験記ですね笑
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