上野ステーションホステル オリエンタル1
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
ZOZO社長の前澤さんに伝えたい。
サウナと水風呂があれば、地球にいながら宇宙にだって行けるってことを。
厳密には前澤さんが行きたいのは月だけど、それは一旦置いておこう。
SNSを休止して本業に集中している今の前澤さんにこそ、サウナと水風呂が必要なのではないか。
スマホから離れ、今後の経営、自らの目標、あるいはパートナーとのこと…
様々なことに思いを馳せるのにうってつけの環境ではないかと思う。
とかいってますが都内の豪邸にプライベートサウナと水風呂がすでにあったりして。
前置きが長くなりましたが、そんな状況に置かれている前澤さんにもすすめたくなる良いサウナでした。
まず、ロウリュウが最高でした。
一日数回行われるロウリュウ。そのうちの一回に参加。熱波師さんが1セットで10回ぐらいあおいでくれます。何回かに分けて計10回はありますが、1セット10回は初めて。
そしてその後は熱波師さんがドリンクを持ってきてくれます(風呂内に設置されているレモン水)。
おもてなし度が、すごい。
そして、コスパがすごい。
3時間800円。
近隣の北欧とプレジデントは3時間1000円。
たかが200円、されど200円。お財布にやさしい。
サウナはオートロウリュウもあり、ややウェットなセッティングに感じました。私は本当はドライなセッティングが好き。しかし、私は一瞬で掌を返し、“堕ちました”。これはこれでいいじゃないか!
特にロウリュウ後の上段はすごいです。体感120℃ぐらいありました。
水風呂に行きましょう。15℃台で、循環もしているのでいい感じ。その循環も強くはないので羽衣感も味わえます。アヒルのオモチャが置いてあり、浮かせて遊ぶこともできます。2セット目の水風呂ではアヒルを浮かせて、可視化された水風呂の水流をぼんやり眺めてしまった。グリーン上の芝目を読むように…。
休憩イスは2つ。外気浴はなし。しかし、15℃の水風呂の存在を忘れてはならない。きっとあなたは思うはずです。
「15℃の水風呂とキンキンに冷えたレモン水最高や!外気浴なんて最初からいらんかったんや!」
このサウナと水風呂のバランスを考えると外気浴は必要ないとも思える。全て揃えてればいいというものではないということを、オリエンタル1さんから知ることができました。
実は北欧が激混みだったので、極寒の中這々の体でたどり着いた。そこには予想を遥かに超えるクオリティがあった。
上野のサウナはまだまだ未知の魅力が詰まっている。
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