玉の湯
温浴施設 - 三重県 四日市市
温浴施設 - 三重県 四日市市
それは118度を示していた、みる角度によっては116度の様な気もするが、温度計の真正面に立って確認する気にはなれなかった。ただそれは私の座ってる位置からは118度に見えている事にしか過ぎない、何故ならまだサ活は始まったばかりでこれはMaxではないのだ。
鳥羽での仕事を終わらせ、四日市で高速を降りたのは至極自然なことだった。時間は16時過ぎ、土曜日に此処に来るのは初めてかも知れない、浴場に入ると思っていたより人が多く、しかも今日は若き勇者達が多いことに気がつく。
洗体して露天に出て、ぬる湯で落ち着く。
水風呂では御大が若者達にレクチャーしている。
礼儀正しい若者達の様だありがたい事だ。
己のペースでサ活が出来そうである。
硬く絞ったタオルで身体を拭きながら思う。
さぁサウナへ行こう。
熱いスーパードライのサ室へ。
118度は現時点で118度と言う事で一定では無い、というよりまだ序の口である。
泥棒被りをしたタオルの隙間から汗が落ちる8分。此処の水風呂が好きだ、掛け流しの地下水なのか温度云々より体感が凄く良い。
外気浴だ、新椅子に座り空を見上げる、秋風が全身を撫でる、しばらくすると皮膚下の毛細血管が開通していく感覚がくる。
来た( ̄∇ ̄)。
3セット後に休憩室へ
御大からの煙草案内をありがたく頂戴して、窓際のリクライニングで火をつけ深く吸う‥‥旨い‥缶のトマトジュースを一気に流し込む‥しみる。
再びサウナへ
1人のサ室は138度ようやく大関クラスか、
一気に集中力が高まるのがわかる、
一点を見つめる6分。
合計5セット後休憩室へ
リクライニングで一服して大一番を見ながら思う
‥‥極楽とは此処だな。
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