アクアプレイス旭
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
堤柳泉から喫茶店に移動。アイスコーヒーを注文。飲む。飛ぶ。脳内でギューンと音がする。18時に退店しアクアプレイス旭へ。
・サウナ前
脱衣所には首下から足の甲までタトゥーのお兄さん。帰り支度をしている。Tシャツの背中には「Amsterdam」と書いてある。浴室手前にカラン、左側にほうじ茶湯がある。その奥に電気、ジェット、白湯一体の浴槽。右奥階段を登ると左に18度の水風呂、正面にサ室。右側には飲み物。ここで座って休憩するのか。
・1セット目
右にストーブ、正面にテレビ、左に8人用2段がけ。2段目真ん中を確保。温度計は115度。熱いが柔らかい。浅草の水には何かあるのだろうか。室内にはヴィヒタが3本。嬉しい誤算。ストーブ前1段目のお兄さんが退室。1分ほどで同じポジションに帰還。休憩せずにサ室で飛ぶ作戦だろうか。お兄さんは突然正座し腕を頭の上で交差。指先を座面につけて豪快にストレッチを開始。こちらは10分で退室し水風呂へ。続けて2人入って来て水が溢れる。若干心配な量。外は川になっている。足水風呂状態。これは想定外。しかも、こうなるようにちゃんと工夫されている。1階に戻り水分補給をする。
・2セット目
少し並んで入室。ストーブ正面2段目を確保。ヴィヒタが近い。発汗がスゴイ。アツ気持ちいい。サウナハイになっている。先程のお兄さんが入室。例の場所には先客が座り、微妙なポジショニングで2人分使っている。お兄さんは困って口をパクパク。「あー、どうしよう。んー。」完全にそう言っている。先客が気付きストーブ前を開ける。嬉しそうに入り込むお兄さん。首を鳴らしながらあぐらをかいている。よく見るとガス遠赤の手前に石が積まれている。もしやあそこがベスポジなのだろうか。12分経過で退室。水風呂に好きなだけ入る。休憩時、奥のスペースに気付く。体育座りでちょうど体が収まる。狭い、最高。外気も少しなら取り込み可能。ほんのりヴィヒタの香り。1階に戻り水分補給をする。
・3セット目
お客は倍以上になっている。サ室は満足していたので湯へ。電気・ジェット・ほうじ茶の順に入る。壁面にはヤシの木が飛び出た無人島、ヨットが1隻とそれを追いかける2隻の大型船。イラストのお兄さんが脳裏に蘇り、スタートへ戻って来た。水風呂に入ってから浴室を出て店を後にする。
音楽を聴きながら徘徊。灯りに向かって何も考えず歩く。見るもの全てが感動的。最高の仕上がり。気付いたら浅草寺まで来ていた。神に挨拶も無しとは不作法。参拝して本日のサウナ終了。岩本町まで歩き激安ステーキを食べる。神田から電車に乗って帰宅。
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