2019.09.17 登録
男
[ 埼玉県 ]
サウナ12分×4
水風呂1分30秒×4
休憩10分×4
サ室の温度120°
数あるサウナの中でも群を抜いた温度が気になり訪問。
サ室の温度計は口コミ通り120°を指しているが湿度が高くないため非常にマイルド。
しかし3分を過ぎたあたりから汗の出方が半端なく、6分を過ぎで既に全身滝汗。
10分を過ぎた頃には、玉の皮がつきたての餅状態となる。
水風呂は大小2種類あり15°ほど。
小にはバイブラ、大には強力ジェットが搭載されており、つきたての餅が瞬時にクルミになる。
しかし上記以上に驚いたのが以下3点だ。
①エントランスとカウンターと脱衣所と喫煙所と休憩所と飲食処がヒュージョンしている。
②カウンターの反対側は隣接する銭湯の受付となっているため、銭湯の客はカウンター越しに①を見ながらの受付となる。
③ https://youtu.be/4CzbIi9ZD5U
店主の人柄は非常によく、チェックアウト時に三ツ谷サイダーをくれる。
なれてしまえば最高の場所になりそうだ。
男
[ 東京都 ]
サウナ:11分、12分× 3
水風呂:2分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
・ストーブのサイズがサ室の広さに対して明らかにオーバースペック。
20畳用のエアコンが4畳半に設置されている位オーバースペック。
・車の性能を示す指標の一つとしてパワーウエイトレシオ(車重を馬力で除した商で加速能力に関わる指標)というものがあるが、サウナにもストーブの出力(もしくはサイズ)を部屋の容積で除した"ストーブスペック、サ室容積レシオなる指標があれば、、等といった下らない事を考えるくらいととのった。
・水風呂の水温14℃。最高。
・先述のスペックにより1セット目からトランス状態となる。
・ここ、穴場だと思う。
[ 東京都 ]
ビギナーサウナーである著者が、ひょんな事から未経験者を指南する事となってしまった。
ことの発端は会社の重役が集まる会議後の歓談に遡る。
普段ほぼ絡みのない専務が話しかけてきたのだ。
「マイケル君(著者)君の評判は聞いているよ、明後日の木曜日に取引先とゴルフがあるんけど一緒に行かない? 夜は接待で多少遅くなるけど、君の上司には言っておくから」
おりしも、その日はサウナに行こうと決めていた日だったのだ。
急な展開に困惑するも、相手が専務なだけに角を立てる訳にもいかず、「是非参加させてください!」と笑顔で答えてしまったのだ。
専務と別れた後、速攻でスマホ天気予報をチェック。
当日のゴルフ場天気は曇り、。
てるてる坊主を逆さに吊るすと雨が降るいう迷信があるが、本気で試してみようかと妄想する。
頼む、、雨になってくれ。。
その後は30分おきに天気予報を確認するも、当然変化なし。
気象庁もそんなニッチなニーズに応えるほど暇ではないようだ。
そして次の日の朝、寝起き一番にスマホ天気予報を確認してみると、、、
現地の降水確率は、、、80%!!!
思わず『時は来た!』と叫んでしまった
俺は橋本真也か、、。
案の定、専務からゴルフの延期の連絡が入った。
これで心置きなくサウナに行けると胸を撫で下ろしたが、話はここで終わらなかった。
木曜日、仕事を終え早速サウナに行くべく帰り支度をしていると、おもむろに専務が現れた。
『あーいたいた、マイケル君、今日は夜の予定も無くなった事だし飯でもいかないか?』
一昨日の件から完全にサウナモードになっていた著者は唐突な振りに、『いや、わたしサウナに行きますので、、』と答えてしまった。
専務はそんな私の意向を歯牙にもかけず『おー風呂!いいねぇ!私も丁度妻に遅くなると言ってたから一緒に行かないか?』と言ってきたのだ。
風呂じゃなくてサウナなんだけどな、、。
と思いつつ、断る訳にもいかず『では一緒に行きましょう!』と答える。
当サウナ迄は電車を乗り継いで4駅、サウナまでの道中、専務は若手の頃、終電を逃した時によくサウナを利用した等の話をしていた。
『飲んだ後の風呂が気持ちよくてね〜』
うん、この人全然解ってないな、、、
と思いつつ
やんわりと、サウナの入り方や、ととのう等の話をした。
専務も興味を持ってくれたようで、『そんな気持ちいい入り方があるの?マイケルくん指南してよ』と言ってきた
はたして、5回目のビギナーサウナーが未経験者をととのわせることはできるのか!?
つづく
[ 埼玉県 ]
本施設名物である爆風ロウリュウを体験すべく訪問。
*平日の実施時間は19時の一回のみ。
*熱波師は赤いTシャツに緑色のタオルを頭に巻きビッグダディのような出立ち。
Tシャツ背面には"爆風"の文字。
*サ室はタオル管理が徹底されており非常に快適。
*爆風ロウリュウに使用されているブロワーはおそらくマキタ製XBU02Z これを2機使用する。
*ブロワーは熱波師の掛け声と共に個人に向け放射される。
*掛け声は『すぅあっ!すうぃ!!ぐおん!!!』
*この謎の呪文と共に個人に向け放たれるリアルメラゾーマにHPゲージがレッドになりかけたサウナーたちはサ室から二フラム。
*『すぅあっ!すうぃ!!ぐおん!!すぅあっ!すうぃ!!ぐおん!!!すぅあっ!すうぃ!!ぐおん!!!』
筆者の、HPゲージもイエローを迎え、レッドになる前にサ室から退散し水風呂へダイブ
*水風呂の水温計は14.5度を示しているが体感はシングルの感覚。キンキンに冷えてやがる。メラゾーマからのマヒャド、もしくは灼熱の炎からの輝く息といったところか。
*かつてない温度差にA5霜降肉クラスのあまみが出現。そして強烈なととのい。
*爆風ロウリュウ終了後はサ室のTVと照明は落とされ静寂の空間となる。
爆風ロウリュウで打ちのめされた何かを優しく癒してくれているような感覚。
*とにかくととのった。過去一番ととのったかもしれない。
まだサウナ歴4回目だが、、。
*ロウリュウの掛け声が気になりながら更衣室で身支度をしていると先ほどのビッグダディよろしく熱波師に遭遇。
「あの掛け声はフィンランドの呪文か何かですか?」と尋ねたところ、、
「はい?? 3.4.5(さん、しー、ご」と言ってるだけですよ、お一人様5カウント迄なので」とのこと。
1と2はどこへいったのだろう。
男