湯屋敷孝楽

行ってきました 、湯屋敷孝楽
トトノッター🥵

中学からの友人が一人暮らしを始めたということで5年ぶりの再会早々のサウナ訪問です(笑)

友人「人がいっぱいいるところですっぽんぽんになるのなんて久々だよ」
自分「俺はすっぽんぽんじゃない時間のほうが少ないよ」

なんて会話をしながら脱衣所で服を脱ぎます。
体を清めた後、少し温泉に浸かりながら思い出話で盛り上がりました。

サウナは4段構成でイズネスということでかなりの熱さが期待できます。
毎時0分にマイルドアロマロウリュ、30分にストロングロウリュがあるということで、まずは30分のストロングに参加しました。

年末の温泉施設ということもあって大盛況なため、
28分に入室するもサ室内は満席です。
30分になる前にどうにか座ることはできたものの一番下段の扉寄りだったため10分いても体が温まりきらず1セット目は終了。
水風呂が13.8℃と脅威の冷たさなこともあって益々、ストロングの上段が気になります。
腰掛け湯が思いのほか気持ちよかったため、15分ほどボーっと2人で座っていました。

続く2セット目は0分のマイルドアロマロウリュ、
3段目を確保し、時間を迎えます。
マイルドとはいうものの熱さは95℃前後、湿度がたかくアロマの香りが心地良いです。
マイルドの3段目でこの熱さならストロングどうなってしまうんだろうと この混雑具合で最上段を確保できる保証がない中、期待だけが膨らみます。

〆の3セット目、
腰掛け湯で時間を調整し、リベンジのストロングです。
今回は25分に入室しましたが、それでも2段目、
もうだめかと諦めかけたその時!!
最上段が2席空いたため駆け足で友人と確保します。

着席して数秒後、
ロウリュとともにイズネスのヒータから轟音が鳴り響きます。
ここまではまだまだ余裕を残します。

続く2回目のロウリュ、
先程の轟音とは別に『ブゥ゙ォォォォ』という聞き慣れた音が鳴り響きます。
そうブロワーです。
天井に4つの送風機が設置されており天井に溜まりに溜まった熱気が一気に落とされます。
あまりの熱さに隣に座っている友人は、タオルを口に覆い
「ｽﾋﾟｰｯ ｽﾋﾟｰｯ」
と苦しそうな呼吸をしています。

そして地獄はここから始まります。
まさかの3回目のロウリュの後、3分近く送風機が作動し続け、最上段に座っている人々の背中に直撃、
正直ここまで熱いと『拷問』です。
送風機の音が鳴り止んだ時の安心感は後世に受け継がれるでしょう。

13.8度の水風呂も納得の冷たさです。
この後の腰掛け湯のトトノイ具合といったら言葉に表せないほどです。

最後は露天風呂で2人、ストロング完走の勇姿を称え合いました。

舞台は埼玉県さいたま市浦和区、ハートフルクラブを謳っているのに赤い悪魔という愛称を持つダブルスタンダードがうぇいうぇいしている地であります。
浦和入国時はたとえ赤い服を着ていようともWe are REDS!!と宣言しなければ鹿島系男子と疑われる可能性もあるので、細心の注意が必要になります。ちなみに私は小笠原がいたという理由だけで鹿の心を持っており、現地民にとったら蛮族扱いされるので、とても緊張感を持って密入国しました。
無事に施設に辿り着いた私ですが、北浦和駅近くにこんな大きな駐車場構えているのと、平日昼間なのに駐車場が埋まっている集客ぶりに対して驚きのあまり赤い汗をかきました。
赤い悪魔からの止めどなきコレオの暴風が脳内にこだまする中、無事に浴室まで辿り着けました。
80度ほどのサ室という事前情報でぬるい事はないのかという懸案がありましたが、流石は赤い悪魔の本拠地であります。たぎるような情熱と湿度を持って汗をかくのに申し分ない必要十分の熱量が宿っておりました。ここの懸案が潰れたのならばもうととのいへの道標はACL制覇よりも明瞭に拓けたのであります。
毎時0分に優しいロウリュ+送風というアルヒラルアウェイ戦の時の感じと、毎時30分に過激なロウリュ+送風というアルヒラルホーム戦の時の感じがあるらしいので、即座にととのいマイルストーンを確立させて最後まで汗を流しPRIDE of URAWAを掲げ、SCL(サウナチャンピオンズリーグ)への挑戦状を叩きつけたのです。
ただしかし、そんな気持ちとは裏腹に過激な方のロウリュでの送風時間の長さに私の肌はオフサイドしてしまいました。悔しい限りです。
水風呂は13度台で赤い悪魔のサポーターの半端ねぇ熱量も冷やしてやるという断固たる決意を感じました。
外気浴はガチャ的に言うとノーマル椅子2脚、レア椅子(アディロン)10脚、スーパーレア椅子(アジアンテイストチェアー)3脚の布陣、07年の黄金期の赤い悪魔を彷彿とさせる輝かしい時代が脳内に流れていったのです。
平日昼間にこの施設でゆったりと自分のペースをキープしながらととのいへのゴールをガンガン決められる環境で700円はとてもコスパのいい内容でありました。
ナノ炭酸風呂まで備わっており、そもそもナノ水ってなんだと看板を見てましたが、不思議と私の頭の中には入ってこなかったのです。ニホンゴムズカシイ。
ととのってる間多少油断して鹿の心がチラリズムしてしまった事もあり、赤い悪魔からの疑惑なのか夢の中で赤いダイヤに押しつぶされる絵も見えましたが、なんとか命からがらでととのう事が出来たのです。
外来熱波師も度々来訪されてるらしくて、とにかく熱量の高い街だなと思いました。

北浦和、ふらり旅。
6/15 13:30、孝楽にイーン！

高校生以来ほぼ四半世紀ぶりの探訪、一旦母校に黙礼してからコチラへ初訪問。入り口は2Fね。
入浴料800円+岩盤浴500円をQRコード決済。JAF会員なら岩盤浴が300円で利用出来るが現金決済のみとのこと。岩盤浴おかわりの時に検討しますかね。
と言うのもコチラの岩盤浴は毎時のイベント1回ごとの入れ替え制。つまり1回ごとに料金が発生する。おいしすたーず☆を目当てに来た私としちゃ初顔合わせにして有料参戦にございます(アウフギーサーがいない回も同額なので完全に施設への課金ですがね)

ひなちゃんがXで「黒子参戦」と書いていた様に、ヒーリングプログラムの後半おいしすたーず☆のご両人が追いロウリュ&アウフグースをする構成。うつ伏せで岩盤浴を受けてたら熱波師が見えない(岩盤浴だし熱波師を見ないのが普通)仰向けの私は眼下に見切れるご両人のタオル捌きとおいしい風にうっとりしながら(起き上がってご両人をガン見したい衝動をこらえ)岩盤浴を完走。
終了後のロビーでご両人にご挨拶。ひなちゃん初めまして！ともかちゃんオリ赤ぶり！ご両人が仰ぐ姿を拝めるのは女性サウナのみ。ぐぬぬ羨ましいぃぃ

大浴場で汗を流して食堂に向かう。このタイミングで食べるべきは武蔵野名物肉汁うどん・・・置いてないでやんの。とりま麺類+αを頼んでふと視界に入ったのは何と！ともかちゃんと偶然偶然。ひなちゃんとも相席して感激の極みにございます。女性サウナ室でも楽しんでってね〜

推し活を終えて孤独のサ活へ。サ室はスタジアム型で3段目あたりが入り口。そこから上段に行くにつれアツアツだ。オートロウリュ&ブロワーも強烈で弱小サウナーは逃げ出すしかないね。下段はマイルドになる反面、ドア開閉時の冷気が背中を舐めて来やがる。コレを嫌って後ろに空席が出来たら上段へ席を移動、スタジアムサウナ特有の人流ですな。

17:30男性サ室のsakizoさん&マックスさんのアウフグースも何とか最下段にピットイン。ちょいお高めのアロマで四季を感じながら完走。外気浴のクールスイングまでありがとうございます♪

外気浴スペースにはととのい椅子がみっちり。しかし常に満席で私は座れず。マナー違反だとは分かりつつもつぼ湯脇の足場に腰掛けるのが精いっぱい。ワレワレハトトノイタイ・・・

他に仮眠出来るスペースも見当たらなかったので、丸一日ゴロゴロ過ごすと言う訳には行かない模様。コワーキングスペース的な空間でスマホの充電は無問題。

19:10チェックアウト(´ω｀)ありがとうございました！

高校生の頃から推しだった舞台俳優・演出家のTARAKOさん、また舞台で逢えますように

梅おろしそば&とうもろこし天

夏の涼味をさっぱりと。とうもろこしは甘ウマ〜