蒸れ村

2022.06.16

9回目の訪問

歩いてサウナ

「水曜サ活の混雑を避けて木曜サ活!でもみんなが同じ深読みしてて逆に激込み!?」

そんな状態に陥る事の多い我がホームサウナ アクアセゾンの木曜日であるが、この日は意外と空いていた。

到着すると入口に「サウナ入場制限中」の立て看板、だが心配することはない、「21時以降に立てられているアクアセゾンのサウナ入場制限中看板は、実質ピークが20時に終わっており、単なる片づけ忘れのケースが非常に多い」という施設の"生態"を熟知した私は何の動揺もなく受付を済ませる。

予想は当たり、ぐっしょりとくたびれたマットがつい30分~1時間前の激しい混雑の余韻をたたえてはいるが、サ室はほぼ独占状態である。

今日は「アロマオイル付きのロウリュウができない代わりに、ハーブウォーターをタオルにスプレーして顔にかぶせるたり、サ室内で嗅いだりすると、ほぼ同じ効果が得られ、ととのうかもしれない」という仮説の下、ネロリというビターオレンジの花を蒸留したハーブウォーターをスプレーボトルに小分けして持参していたのだった。

ネロリのハーブウォーターは西武デパート内の「生活の木」に帰宅途中に「すいません、ハーブウォーターに興味があるんですけど、何か置いてますか?(野太い声)」と電話で在庫確認し、店員に訝しがられながら選んだものであるが、効能について調べると「催淫」とある(笑)、肌や胃腸にもよく、交感神経を沈めてリラックスさせてくれるらしい。

色々試したが、スプレーをタオルに吹きかけるより、タオル地の我がサウナハットの中にスプレーして、鼻が隠れるほど目深に被って休憩するというスタイルに落ち着いた。もう少し香りの強さがあると良いと思った、やはりアロマオイルにしておくべきだったか?

そもそも(脳は興奮状態で身体はリラックス)という「ととのい現象の原理」から考えると、交感神経を沈めるアロマは逆効果なのか?という仮説も立てられる。

さらに調べてみると、同じようなコンセプトの商品は恐らくアロマオイルでロールオンタイプのボトルだった。

次はアロマオイルを試してみようかな、と考えた、実験的なサ活でした。

テーマは「750円でととのってやるぞ!」である
ココフロたかの湯であれば500円か、
この実験がいつか成功すればいいなと思う。

歩いた距離 1.6km

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 22℃
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