アクアセゾン
銭湯 - 東京都 板橋区
銭湯 - 東京都 板橋区
皆さんは温浴施設で「刺青を入れた客が入館を断られる瞬間」を目撃したことはあるだろうか?私はない、サウナを知る何年も前から温浴施設へ行く習慣があったのにも関わらずだ。
恐らく殆どの施設は「注意書き」という牽制だけをして、後は各々の良心に任せる、というスタンスなのだろう。
我がホームサウナ、ここアクアセゾンは近郊でも屈指の入れ墨身率の高さを誇る銭湯だ。
この日も二人の全身刺青ガイズが仲良くサ室で「こないだ住吉会の会長が~」などと話していた。
近くの人が退室すると「ほらー〇〇さんが恐い話するからー」「大丈夫だって個人名伏せて話せば~」とキャイキャイ楽しそうな様子。
カタギに手を出さずではないが、普通にしてれば無害な人たちなんだなと思った。
さて、この日はめちゃくちゃうまい日本酒を手に入れて720mlを一息に飲み干して気絶、三時間後に起床してからのサウナだった、非常に危険である、が、体感的に、酔いつぶれて数時間後のサウナはむしろ酔い覚めにちょうど良い気がする、汗とともに体内のアルコールも蒸発していくような心地がする、お医者様、これあってる?
7セット目あたりでお相撲さん軍団が来店、彼らもここの常連である。
ひとつ疑問なんだが、お相撲さんからはめちゃめちゃ良い匂いがする、ホワイトムスクの香りが、なぜ?そういう香水をつけているの?
そうして最終セットはなんと「お相撲さんの体から香るホワイトムスクの芳香」でととのうという離れ業。
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